この青い斜め縞の染め着尺は、信州本生紬を京都の腕の良い職人が手仕事で染めた1点ものです。
生地は、張りもあり、しなやかな優しさもある着やすい薄い生地です。 ほとんど透けない程度の色合いです。
何よりも、染めが大変上質です。
濃い青、明るい青、鼠色、白、黄味がかった水色の5色ですが全部、手仕事で丁寧に染めているので全部の色合いが少しずつ異なります。
このようなぼかしは、一般的には2色程度の色しか使いません。 色数が5色になることで、このきものに深みが加わり楽しさも増しています。
そして、色の異なる境目を大変奇麗に染めています。 色と色の間は、色がにじみ合って重なり色が濃くなります。 それを防止すれば、白い線になって残ります。
そのいずれにもならずに、きれいに5色が隣接して存在しあっています。 キリリ!ともせず、にじみもしません。
これが、すごい!!
2色をぎりぎりまで染めるという難しい手法は、 この職人さんの高度な技によるものです。
また、13m全ての部分を手仕事で染めています。
13m全部が上質な技と高い感性で染められた夏の紬です。 節が少ない紬なので着易くて、ちょっとしたパーティにもお召しいただけます。
これは、宮古上布の名古屋帯でコーディネートしました。
0080
価格は仕立て代込み
上の画像をクリックすると拡大表示します
|