京都でとても高いセンスを持つ職人が染めました。 これだけセンスが良く繊細な柄を見事に仕上る腕前は、 京都一と言われます。 とても繊細な色使いを高い技術で表現します。
その特徴は、大変繊細な色の表現力です。 うっかりすると無地かと見間違うほど薄い色合いの中に 優しい とうもろこしの柄が描かれています。 白さの中に、優雅な抑揚があり、とうもろこしを芸術的に 高めたような見ごたえがある線と色を表現しています。
ここまで表現する技術の高さが伴わなければ これだけの作品は出来ません。 液描きと糸目友禅の併用で作り上げた作品です。
白っぽい薄い部分は、最初に、液を使って刷毛で絵を描く様に描きます。 葉っぱを液で描いて、染料は染まりません。 そして、その後、上から地色の薄いベージュを引き染めします。 液の部分は、地色の染料を少し吸い込んで、少しぼんやりとした優しい線が出来上がります。 それぞれの筆加減で、できばえが異なります。 絵描きさんのような力量で描いています。
液を濃くしたところ、薄くしたところは、出来上がりの 雰囲気がとても違います。
その後、糸目友禅を使って、四季の花を描いています。 筆のタッチと液使いの腕が試されます。 加工の手間がとてもかかる作品が、着姿の美しさも絶品でしょう。
合わせた袋帯は、和紙と本金を使っています。 徳田義三さんというすばらしい図案士の影響を受けた図案を使って作ったもので、すばらしいおしゃれ感覚です。
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価格は仕立て代込み
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