■きもの山形県米沢市で織られている、紅花紬です。草色の見本帳のようなグラデーションが渋く、長い年月付き合っていけそうなおきものです。白でも黒でも、やさしい色でもビビッドな色でも、どんな色の帯にもよく合います。255■帯絹100% 佐渡島で作られた裂衣織 八寸名古屋帯です。地方により「さっくり」「さっきょり」などと呼ばれる裂織は、古くなった木綿の着物を細く裂き、よりをかけてよこ糸にし、織ったものでした。江戸時代の後期、北前船により日本海側各地に木綿の古着が流通するようになって、盛んに織られるようになったものです。現在では、絹を中心とした様々な材料で作成する裂織物が見直されています。均一ではない、人のぬくもりが感じられる帯は、ただ一つしかない作品となるのです。八寸の帯は、芯を入れないので楽なのも特徴です。白の市松はどんなおきものにも合い、使いまわしがききます。433
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