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プラダが愛した本黒の色!植物染料ロッグウッドで染める喪服

 

稜羅黒(りょうらくろ)喪服   喪服の帯

 

  染めが違うから色が違う! 
 プラダが愛した美しい色合い日本の本黒を引き染めた喪服をご提案いたします。

  その家の大切な後継者であるあなたの喪服は、家を継承する姿を現す

 重要なおきものとなります。是非、この本黒の喪服をご用意下さい。
 お嫁入りの時に持って行っていただきたいですし、代々伝えて着ていただけます。


 1)プラダを魅了した黒い色

  昔から本黒(ほんぐろ)と呼ばれた良い色が京都に有ります。

  この色は、ロッグウッドという樹木液を酸化クロームで化学

  変化させて染めるものです。
  赤みがある大変深い良い黒色になります。
  
  10年前には、その色にイタリアのプラダが魅せられました。
  日本のきもののこの色(ロッグウッドで染めた本黒)に惚れ

  こんで、プラダのオートクチュールの黒い服を染めたので
  プラダの黒は、ロッグウッドの黒になりました。

  そのときは、メキシコ産であるこのロッグウッドが、原料として

  日本への入荷がままならなくなったほどです。

  プラダを魅了するほどすばらしい黒で喪服を引き染めで染めると
  大変すばらしい色合いになります。赤味がかった深い色合いの黒です。
  その色で、あなたのためにお染めいたします。

  引き染め

  市販の黒は、刷毛に染料を含ませて染める引き染めという手法ではなく、
  たき染めという、熱した染料の中に生地を入れて色を定着させる技法です。
  引き染めの方が、断然美しく趣きある染め上がりになります。

  本黒染めの難しさ

  この染め方は、ロッグウッドで3度染めています。  
  酸化クロームで化学変化させて赤く染めるのですが、化学変化させるために
  廃液処理設備が必要な本格的な化学変化の必要が有り、それを行う職人さんが
  どんどん減っています。
  東京には、その設備と職人さんがいなくなりました。
  この染めは、数少なくなった京都で行います。

  染め:本黒染め(三度黒)
   

 2)お誂え家紋なんて無いでしょう!

  一般的には、最初から白い丸を抜いておき、そこに家紋を入れて
  黒淵を消す。
  
  そうではなく、最初からあなたの家紋を、紋のりをおいて
  染まらないようにして作ります。

  そうすることでふちが綺麗に仕上がります。
  家紋を描く伝統工芸士が家紋を染めます

  特殊な紋の場合は型紙代が別途必要です

  紋:別注のりにて伏せ
 
 
 3)上等な生地が違う!

  本来留袖などの時に使う生地を使います。
  喪服にこれだけのものを使うことはほとんど有りません。

  生地:  袷喪服:高砂一越 4丈 共八掛け付き
       夏喪服:駒王本絽 3丈使用


 4)工期 染め上がりまで3週間 お仕立て1ヶ月


 5)価格:パールトーン・お仕立て代:税込み
   (特殊サイズ・特殊紋を除く)
 

   袷喪服:

 

税込み 399,000円(本体380,000円)

 

   夏喪服:

 

税込み 375,000円(本体340,000円)

 

 

 ご相談をご希望の方は、ご相談フォームから

 

 

 

植物染料ロッグウッドを使用した草木染めの喪服

褪色(耐光堅牢度)

本品に使用されるログウッド(植物染料)は植物・科学染料中で最も褪色の少ない染料として知られています。

これは床材や外壁材・高級車の合板パネルの染色、車や屋外塗料など他分野でも実証済です。


本品はこのログウッドを染め重ねていますので褪色には絶対的な強さを見せま

す。科学染料も科学の発達により、耐光堅牢度は向上してきています。


しかし、現時点では科学染料によって染められた着物の位置付けにより(例えば安価品などは)、染料自体に問題があったり、加工に伴う技術の問題、必要工程の圧縮や削除によって、“多少の問題あり”と言えます。

 

色相・彩度・明度

一般的に植物染料による黒は「自然界の黒」と言われ、無彩色でなく 幾分の

色相と彩度をもっています。

一方、科学染料の黒は無彩色に近く 色相もありません。

明度には双方差がなく共に限りなく暗いに属しますが、 この色相が無彩色と

比べた時に視覚の差になる事を否定しません。

しかし、 これが、植物染料で染められた着物を着て頂く人と周囲とを調和させる
自然の色です。

無機質な科学染料で得られない植物染料の優しさ・暖かさであり、着て頂いて

初めて解ける良さと確信し、色彩をむやみに消す事は 敢えてする必要がないと

考えられています。

 

色落ち(摩擦堅牢度)

100%植物染料を使用した本品は、濡らしても色素が再び動くことなく、 着物の

裏地やじゅばんに色移りする事はありません。使用した染料による再汚染は

絶対に起こりませんが、色素が安定するのには時間が掛かり ます。

安定する前は、生地の表面に付着している顔料化された色素が摩擦によって

はぎ取られ、色落ちする事があります。このような事が起こらないように安定する

までの間、ニカワなどで色止めを施してあります。

そして 日数の経過と共に安定し摩擦堅牢度も上がり色落ちは起こらなくなり

ます。


一方、科学染料は生地の表面に付着している色素が少ないため感想状態での
摩擦に強い。

反面、雨・汗・飲食をこぼして、濡れると色素が再び動き出して色移りしたり、

柄(友禅や刺繍)や裏地、じゅばんを汚染刷ることがあります。

 

反射

植物染料の特徴として、染料が生地の中に限らず表面にも付着する事、 染め

重ねている事によって生地表面に色素の層を形成している事などによって、

深みのある黒を作り出し、舞台のスポットライトや写真撮影のフラッシュの強い

光線を吸収し、反射による“白け”を押さえます。

科学 染料は、生地内部にしか色素が付着しませんから、強い光を受けると

反射し、白っぽく写ります。

 

安全性 

植物染料黒の問題点は、媒洗剤に使用するクロムが生地に残留していないかと

言う事ですが、通常の加工工程を行っている限り、有害なクロムは検出され

ません。

また、染色排水についても、最新の設備を使用して適切な排水処理を行ってい

ます。


科学染料黒のの問題点は、染料の製造過程でベンジジン(発がん性物質)を

発生するものがある事でする日本の現行法では、ベンジジンを発生する染料の

国内製造を禁止しているものの、輸入は許可されています。

しかし、ドイツなどの安全管理先進国(PL法先進国)では、染料の使用は勿論の
事、これを使用して染められた物についても輸入禁止に指定されています。


つまり、製品自体は安全かも知れませんが、この染料を使用する事に因って、

誰かを危険にさらし、地球環境に無理を強いる事が問題視されています。

近い将来において、使用する者・企業の道徳性を疑われる事になって行くと

考えられます。

 

 

 

この喪服に合わせる帯は、つづれなどの帯がございます。
袋帯では重なるので、名古屋帯を締めます。
九寸名古屋帯・八寸名古屋帯などがございます。

その時にある最適な帯をご提案させていただきます。

 

 

 

 

     画像をクリックすると拡大表示します

 

喪服は、避けては通れないおきものです。


家のお付き合いで、いつかは必要な喪服だけれど、そのいつかが分からない。
今作れば、嫁ぎ先の姉達に何か言われないかしら?

友人達は、洋服ですませる人が多いので相談できないし、両親は高齢だし、

誰に相談すればよいのかしら?


と、いつも気になって困っていますとおっしゃる方がいらっしゃいます。

喪服にもいろんなグレードや帯の柄の種類があるので、
お選びいただくことになります。

そんな事が心苦しくて、
ああ、嫁ぐ時に母が持たせてくれれば迷わなくてよかったのに!

そんな想いがある今が、喪服の作り時だと思います。

おきものは、お仕立てに1ヶ月程度かかりますし
お家の家紋を5つ入れます。
そんな準備は、すぐにはできませんね。

いざと言うときは、喪服は完璧に揃っている必要があります。

レンタルは、ポリエステルがほとんどで、黒い色が揃う式典では
色の違いが目立ちますし、家紋が異なります。
思い立った時にお作りになるのがベストですね。
そんな時は、是非、お気軽にご相談ください。

ご予算に応じたご準備も可能です。

 

 

 

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