
■本物志向の大人の女性 多が紫羅(たがしら)
きものの共通するファッションセンスの中に、本物志向の大人の女性がいます。
このタイプの方は、最高に上質な本物を志向なさいます。
ライフスタイル全般において品質を見極める力を
お持ちの方々で凛としていらっしゃいます。
たとえきものの知識が少なくても、最初からすぐれた品質を見極めて、大島紬や結城紬、牛首紬や沖縄の紬に目が止まります。
染めものでも、それなりの作家さんのものです。
それらのきものや帯は、当然、大変迫力が有ります。
凛として格好良く上質のものをお召しになるのですから、とても格好良いです。
この方々が一層素敵な着姿になさるには、
「お顔映りが良いきもの」を選ばれることかもしれません。
凛として品質を見極める目をお持ちの方が、お顔映りが良いおきものをお召しになれば、一層力が有ります。
「旬」の方々があまり品質に向かわず、ご自分の素敵な着姿を追求なさるのと対照的に、
「多が紫羅(たがしら)」の方々は、品質を重視して、ご自分の素敵な着姿ををあまり追求なさらない傾向があります。
その方々が 「似合う」ことに意識を向けることで最高の着姿になります。
また、凛とした強さをお持ちの方が多いので、優しさや女らしさがあるものをお召しになったとしても、どこかに凛とした迫力がある雰囲気が必要です。

例えば、優しさを出したいと思われてピンクのきものをお召しになったとしたら、黒い帯をなさるなど
凛とした雰囲気のものを部分的に合わせないと
その方らしくなくなります。
女らしさや可愛さは必要としない方がほとんどですね。本格的な品質を見事に着こなして下さる方々なのできものや帯の品質だけではなく、ご自分らしさをいかに出すか?ということを少し意識なさるだけで着姿が変わってくると思います。
1本の帯締め・1枚の帯揚げの色で、そんな変化を生み出すことが出来ます。
多が紫羅のきものや帯は、こちらでご覧下さい。