商品解説

■ワンランク上の着心地をお約束するワイシャツです。

・あなたのサイズに合わせて１点ずつお仕立てします。
・仕立ては、オートクチュールの縫製家
・生地は、上質の絹と清涼感が高い竹繊維で織り込んでいます。
・特許出願中、埼玉県の優良物産品指定を受けて、日経新聞、日本繊維新聞、ビッグコミックなどでも取り上げられたこの生地は、ご家庭で洗っていただけて体に良い、吸収性・発汗性が高く、抗菌作用、抗酸化作用に優れた快適素材です。
・心身ともにリラックスできる究極の癒しの衣です。
・安心して、あなただけに許された贅沢な着心地のワイシャツを身に付けて下さい。

■あなたサイズに仕立てます。

バスト、首回り、袖丈、復位の一番太いところ、お好みの衿の形、お好みのカフスの形やサイズ、ボタンの付け方をご連絡下さい。
お好みでネーム（刺繍）もお付けします。

お好みのワイシャツをお送りいただいても結構です。

衿の形や衿台の高さもお好みが有ります。
画像の衿台は少し高くしましたから、小さなボタンが２つ付きました。
２つのボタンは、今流行のように互い違いに配置しました。

左肩袖に、お好みの書体、お好みの色で、ネームを刺繍しました。
画像のネームは「薄い水色」で筆記体です。

袖口のカフスは、お好みの長さと形でおつくりいたします。

オートクチュールを縫う縫製の方の腕前は、ポケットや肩等のしっかり丁寧で繊細な縫い方でもご覧いただけます。

背中の切り替えもご自由です。

しっかりと体型に合って、かつスタイル良く見せる形に仕立てましょう。

そして、この生地はお肌にとても優しい快感を感じます。

■「竹すがた」という素材の特性

１）縦糸は絹繊維からなり、横糸は竹繊維を含んでいます。

　また、全織物に対して絹繊維が５０～７０％、竹繊維が３０～５０％含まれていることが特徴です。

２）洗濯収縮率が１．１％以下であることが特徴です。

■なぜ絹で洗いたいのでしょうか？（ご家庭で洗っていただけます） 　

【絹の特色】
従来、絹の衣服は天然繊維で、その風合いが柔らかくて光沢が有るので、高級感に優れ、皮膚に接してもトラブルを生じることがほとんど無いものとして利用されてきました。

最近は絹の研究が進んでいて、体の老廃物を出してくれるとか、肌をしっとりと保つ成分が含まれていると分かっています。 絹はタンパク質で出来ています。つまり肌と同じような組織なのです。タンパク質は水分との相性がよく、肌への化学的な刺激も少ないので肌触りがよいのです。

絹は摩耗に弱く、使っているうちに毛羽立ってきます。この細い糸は肌をやさしく擦り、汚れを落としてくれます。使い込むほど肌になじみます。

また絹糸は三角おむすびのような断面なので、汚れをとりやすい形でもあります。

夏、汗をかくと汗臭くなりますね。特にジトジトする部分が臭います。

これは湿った高温の環境で、雑菌が繁殖するからなのです。

絹の下着や衣服なら吸湿性が良いので、湿りを減らして雑菌の繁殖をおさえることができます。

絹自体には抗菌性があり、アトピーの方は肌を清潔にしておくことが大切ですので、夏はできるだけ雑菌が繁殖しないように、絹の肌着を使うことも良いと言われています。

その他にも、絹は保温性が良い、紫外線を吸収する、静電気を起こしにくいなどの性質を持っています。紫外線カット、静電気防止、汚れとり、床ずれ軽減など他の繊維にはない特性を持っています。

また最近では、化学物質過敏症の原因となる空気中の有害物質を吸収する作用も確認され研究されています。 こんなに良いことだらけの絹なのです。

きものや帯が絹なのに、肌身に近い襦袢や長襦袢がなぜ絹ではないか？

それはもう洗えないからという理由です。

この対策として繊維自体に特殊加工を施すとか、洗いの専門店に出して洗わなければなりませんでした。

一方、天然繊維の一種である竹繊維は、ポリプロピレン繊維やポリエステル繊維などの合成繊維と一緒に使用してフェルト内装材の補強繊維として使用さえてはいましたが、衣服用織物にはほとんど使用されていませんでした。

【竹すがたが解決した課題】

竹すがたが従来の絹織物の問題点を解決し、絹糸と竹繊維を組み合わせることにより洗濯可能にしました。

しかも、汗の吸収と発汗に優れた絹本来の特性を備えているので、竹すがたの下着を着た時に快感で、またアトピーなど肌の弱い人でも皮膚障害を生ずることが無い、健康的な衣類です。

【収縮率】

「竹すがた」は、横糸に竹繊維を使用しているので、洗濯しても縮、特に横方向の縮が極めて少ないのです。横方向の収縮率は、１．１以下です。

【竹の特徴】

竹は、凄まじい成長力を持ち、脱臭、清浄作用、抗菌効果に大変優れています。

竹繊維を用いた織布は、竹繊維が持つ「ハリ」、「コシ」に富み「坊シワ性」にも優れていますが、同時に、その肌触りの良さや清涼感は既存のコットンには無い、竹繊維ならではのものです。

麻よりもしなやかで、レーヨンに似た風合いと発色性の良さが有ります。

「竹すがた」は、竹の持つ優れた特性と絹の特性を持つもので、洗濯しても縮が少ないので、洗濯しても形崩れを防ぐことができ、洗濯頻繁が高い用途への利用が適しています。

■１年中、着ていただけます。

洗えない絹では、ついついお洗濯は後回しになり、また、それが気になります。

ご自宅で手軽に洗っていただけますから、清潔さと経済性が向上します。

素材としては４（春夏秋冬）シーズご着用いただけます。

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