商品解説

良い帯締めは、着姿の最終仕上げに欠かせません。
帯締めは、人の顔の唇の部分だと言われます。
それほど大きな印象を伝えることが出来る大切な部分です。

色、模様、風合い、季節感などに注意して、コーディネートの決め手としてお選び下さい。

この帯締めは、セミフォーマルの装いの時にとても活躍します。
色無地、付け下げなどです。
金が入って、白い縁取りのこの帯締めは、元気さとフォーマルに最適な美しさがあります。

帯締め１本で、同じおきものと帯を何通りも着こなしていただけます。
帯締めは、センスが見える部分です。
さあ、力を入れてコーディネートなさって下さい。

この帯締めは、能装束の紐を組む職人が、日本で手組みしています。

大量生産していないので、お届けまで少しお時間をいただくことがあります。
染め上がりの都度、少し色が異なる場合がございます。

お届け後、１週間までの返品・交換はお受けいたしますが、それ以後は出来ませんのでご了承下さい。


□女将が活用！

集中コーディネート講座には、女将も自主参加しました。（笑）
面白い！面白い！



まず、自分でコーディネートをしてみます。
この組紐の袋帯とオレンジの帯締めとクリーム色の帯揚げを選びました。

この時点で、自己認識の甘さが感じられます。（笑）

コーディネートしようとすると、どなたも、自分をさておいて
帯や小物だけに向かってしまいます。

自分らしさとか自分に似合うきものに合わせる帯から始めないと
実際に着たときに、しっくりしないものになります。

そこで、この帯は、どのきものに合わせるの？

ということになりました。



ということで、青い色無地のきものを選んで、合わせる帯は、この組紐の袋帯に変わりました。
素敵ですね～！！！！！！！！！！

私もこの帯、大好きです。

そして、帯締め、帯揚げは、紫に白い縁取りの帯締めと薄い藤色の帯揚げになりました。
シックな姿の中に、帯締めの白い縁取りに若さや快活さが有って
女将に似合っていると思います。

この着姿を、対同性バージョンと対異性バージョンで変化させます。



こちらは、対異性バージョンです。
帯締め・帯揚げをオレンジにしました。
これだけで輝くような若さと可愛い女らしさが有ります。

おじ様もおば様も、可愛い男の子も大好きな着姿です。

しかし、本人は、こんなコーディネートは好みでは無いのです。

特に30前後の女性たちは、ピンクやオレンジの明るさ女らしさではなく
格好良さを好みます。



それを形にしたのが、この帯締めと帯揚げです。

墨色に白の縁取りの帯締めと、とっても格好良いグレーの帯揚げを合わせれば
同性受けする格好良さになります。

しかし、これだけ格好良すぎる着姿に行ってしまうと、実際のシーンでは好感度から外れることが有ります。

ですから、この場合、1種類の帯締め・帯揚げをお勧めするとしたら
一番最初の紫の帯締め・帯揚げでしょう。

ただし、着る人が女将の場合であって、人によってこの選択が変わります。

こんな力をつけていただくコーディネート講座が、今週末９日（土）からスタートいたします。

スポット参加も出来ますが、年間受講生特典も有りますから、是非年間受講をお勧めいたします。

詳細は、こちら

紫、可愛いオレンジ、華やかな赤などでコーディネートを楽しんで下さい。