商品解説

古代越後上布　中島清志作苧麻120番　極細1300本と
重要無形文化財ユネスコ無形文化遺産登録越後上布　八寸名古屋帯のコーディネートです。

着物の古代越後上布は、中島清志作で苧麻120番、極細1300本と
苧麻手積みを使っています。藍地経絣315トコで手のしと雪晒しをしています。

とても美しくエレガントでモダンな色合いと風合いです。
しなやかで薄くて涼しい最高の夏の着物になります。
また、315トコとは、単位の細かさの蚊絣となります。
塩沢では絣をギザギザ山なりに数えますので、ヨコに３１５を
他産地同様にヨコ一列で数えますと１６０亀甲の細かさになります。
とてもとても細い糸を使っています。

八寸名古屋帯は、重要無形文化財ユネスコ無形文化遺産登録越後上布で
緯・経糸とも苧麻の手積みです。　製作者：星野利光


越後上布は、何よりもとても涼しいですし、しなやかなので着やすいです。
藍で染めたモダンな感覚の高い品質の越後上布です。

しなやかで薄くて涼しい最高の夏の着物になります。
また、315トコとは、単位の細かさの蚊絣となります。
塩沢では絣をギザギザ山なりに数えますので、ヨコに３１５を
他産地同様にヨコ一列で数えますと１６０亀甲の細かさになります。
とてもとても細い糸を使っています。

越後上布（えちごじょうふ）は、新潟県南魚沼市、小千谷市を中心に生産される平織の麻織物です。
大麻ではなく苧麻を用います。古来は越後縮と言われていましたが、現在では平織のものは越後上布、縮織のものは小千谷縮と区別されています。
1955年に、越後上布、小千谷縮が共に重要無形文化財に指定されました。
また、2009年にはユネスコの無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」にも登録されました。
上布の最高級品であり「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する織物です。


お洒落な越後上布の着物と帯のコーディネートが出来ました。

重要無形文化財ユネスコ無形文化遺産登録越後上布　八寸名古屋帯
　緯・経糸とも苧麻の手積み　製作者：星野利光　
　税込み825,000（本体価格750,000）円

帯は重要無形の手積みの糸を緯経に使っています。