10月8日(土)
午後1時〜午後3時 雨天決行
日本橋きもの人
東京都中央区日本橋蛎殻町1−6−9
日本橋岩山ビル6F
TEL:03−5652−6868
地図をご参照ください
江戸小紋はもともと江戸時代、武士の裃に使われていた小紋
から発達した柄です。
従って、紋を入れれば正式な場所でも着ていけます。
柄も豊富で帯や小物の組み合わせで色々なおしゃれが楽しめる
きものです。
大小あられ
江戸小紋は型紙彫刻、型付(型紙を布にあて防染糊を彫刻した
文様にすりこむ)、地色の染色の三つの工程から成り立っています。
 型紙
この江戸小紋を染めるのに欠かせないのが型紙です。
型紙には丈夫な渋紙(和紙を柿渋で加工したもの)が使用されます。
これに、さまざまな手彫りの技法で、模様を彫り抜いて行きますが、
粟粒のような小さな模様をひとつひとつ彫っていくので、気の遠く
なるような作業です。
そして、色染めには植物染料だけの頃は藍消しや茶消しといって
藍や茶の薄い色を下染めしていましたので、渋いものが多かった
ようです。
現在は科学染料を用いるようになってか、赤系統や鮮明な色も多く
なってきました。
江戸小紋について業者の方が、初心者でもわかるように
説明をしてくださいます。
- 型紙について
- 染めについて
- 柄のはじまり
茶菓代 1,000円を当日お支払いください。
販売はいたしません。

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