|
きものライフコンサルティングで提唱していますように、きものを着られる時は
全てのことを「あなた!」に向かって選び、あなたが最高にあなたらしく素敵になるように選んで行きます。
色無地を染められる時には、次の2つのことがあなたらしいことが重要です。
・白生地の地紋
・色
それらを実際の方に当てはめて
きもの人オリジナル色無地を使って具体的にその柄や色を考えてみます。
1)昌美様の場合
着付けの先生をなさっている昌美様に、お似合いになると思われる白生地の柄
をお選びしました。
昌美様の雰囲気は、シャープでスッキリ!です。小粋な感じも有ります。
可愛さもお持ちですが、小花などでは、上手く選ばないと平凡な雰囲気になってしまいます。また、粋になりすぎると損をなさいます。
それらを考慮してお選びしたのは、
○よろけ縞
普通の縦縞よりも優しさがあるよろけ縞は、すっきりの中に優しさが有り
昌美様の雰囲気を上品に引き立ててくれます。
○小さい市松
大きな市松では、繊細さが欠けてしまって損をなさいます。
この位の小ささがお似合いでしょう。
○錐彫り(きりほり)25選
おめでたい25種類の柄が1枚の反物に織り込まれています。
1:分胴に重菱 、 2:福かなう 、 3:やぶこうじ 、 4:桐に鳳凰 、 5:良きことかのう
6:桃栗3年柿8年 などです。
○昌美様から
縞は好きです。
シャープな直線の縞よりはよろけ縞の方が 自分でも似合うと思います。
市松も好きな柄ですね。
そして錐彫りも、シンプルかつ味わいがあり好きです。
ゴチャゴチャしたものよりは シンプルなものが良いです。
そしてシンプルな直線よりは、遊びのあるようなものが 良いと思います。
今、町の呉服屋さんでは柄がひしめき合ったような 白生地が多く
(横浜では、少なくてもそうですね)
そういうのを着用されている方も多いです。
私も持っていますが、色は素敵でも、 ちょっと違うな・・・と感じます。
(とにかく数欲しい時期、色無地がどうしても必要で 選ぶ余地なく作ったものなので)
さすがは伊藤さまで、
私の好みと似合うものを的確に選んでいらっしゃると思います!
色無地を制するものは、着物を制すると
お世話になった方から言われたことがあります。
実に色無地は奥が深く、 柄でごまかせない(というのも語弊がありますが)ので
じっくりしっかりと選ぶことが大事だと思います。
素敵なアドバイスをありがとうございます。
2)美穂様の場合
美穂様から
私に似合うかどうかは分かりませんが、ほんとの市松柄(市松風でなく)が
素敵だと思っていたのです。
確か、「婦人画報」の今年の1月号だったかの表紙に、
高島礼子さんが、大柄の市松地紋の白の色無地を 着ていたと記憶しています。

また、やはり「婦人画報」の8月号(9月号?桐島かれんさんが
表紙だった号だと思いましたが)に、市松地紋のベージュの色無地が
掲載されていたように思います。

■女将から
 |
このおきものは、美穂様には柄が大き過ぎると思います。
市松なら、もう少しニュアンスの有るものの方が美穂様の素敵さを引き出してくれると思います。
市松はお似合いなので、↓のような雰囲気になさったらモダンさが出て素敵だと思います。
|
また、↓の色もお似合いですが

この色は、当たり前にお似合いになってしまいますので
ご自分の別の面を引き出されたら楽しいです。
例えば、紺や墨色などはいかがでしょうか?
そうですか。
やはり、自分がもっているものに自分のイメージが刷り込まれているのでしょうか?
女将さんがお勧めしてくださるもので、ほんとに新しい自分が開発されて
いけるような気がしています。
|