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女将奮闘記 女将のプロフィール リアルプレーヤーで女将の熱弁を見て・聞く スタッフ・ルーム スタッフのバタバタ日記

 

この日記へのご意見やご感想は、こちらでお受けしています。
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▼2007年 9月30日 (日)   -- No.[43]

女将の日記は、ブログへ移行しました。
こちら
2007年10月1日以降は、ブログにて更新いたします。
是非、こちらもお読みくださいませ。


▼2007年 9月30日 (日)   -- No.[42]

10月19日のお茶会

雨の日曜日の朝になりました。

10月19日(金)のお茶会に参加するのがとても楽しみです。
こちら

お茶席が何席かあり、それを秋の季節や他の方々の
おきものを楽しみながら回ります。

ゆっくりと情緒豊かな時間を堪能していただけます。
沢山のおきものをご覧いただいて、ぐっときものの世界が深まることでしょう。

みなさまとご一緒に回れたらとても楽しいと思います。
みんなで回れば、こんな本格的なお茶会も恐くない!です。

■お茶会の内容

美しいキモノ主催で、
日本と東洋の古美術の名品を所蔵する五島美術館で、
館蔵の絵画、書跡、李朝の陶芸の優品や国宝「紫式部日記絵巻」を鑑賞し、
お茶を楽しむ会です。

当日は学芸員による絵巻解説のほか、武蔵野のおもかげが残る庭園散策も。
昼食は秋の滋味豊かな松花堂弁当が堪能できます。

開催日時:2007年10月19日(金)午前10時〜午後4時(予定)

■集合場所:五島美術館 別館受付
■参加費:1人 12,000円


▼2007年 9月29日 (土)   -- No.[41]

小物できものの着姿が決まります!
コーディネートで一番大変なのは、特に小物を揃えることです。

こんな色、こんな質感!

と思っても、そんなもの、なかなか無いです。

小物屋さんを何軒も探し回ります。

それも、きものと帯と着る方の顔写真を持って移動します。
これが、重いものが苦手の私にはちょっと大変なのです。

タクシーで行く

キャリーバッグに入れて行く

としても、雨だったり、車で移動が困難な場所も有ります。

帯締め屋さんと帯揚げ屋さんと伊達衿屋さんが同じお店では有りません。

体力勝負です。

荷物を持ってくれるスタッフと一緒のときも有りますが大抵は一人です。

こんなに動き回るのを、いつまで出来るのだろう?
と限界も感じます。

スタッフが選んだり、帯締め屋さんが選んだりしたことも有りますが
ほとんどやり直しです。

そうやって何回も選んだりお借りしたりすることを嫌がられることも有ります。

ではどうすれば良いか?

と、色々考えてみても、私が直接沢山のアイテムの中から選ぶということ以外に方法は有りません。

全国の小物屋さん、どうぞご協力下さい(笑)

小物できものの着姿が決まります!


▼2007年 9月27日 (木)   -- No.[40]

超、難題のコーディネート
超、難題のコーディネートに遭遇していました。

きものがすごい!のです。

どの帯にするか探し回り、やっと入手

そこまで行っても全体像が全然見えずにハラハラ心配!

次に小物を探し回り、何時間も小物やさんを回りました。

そこに有った風呂敷で少しだけヒントを得ました。

この色、これだけのインパクト!

それが見えて嬉しかったです。

だけど、そのイメージを作り出す小物が有りません。

集めたものや有る物をあれこれと引っ張り出して来て、
色々、色々とやってみて

やっと9割出来ました。

全体のイメージが大体出来ました。

作り方でイメージが全然違います。
小物使いで雰囲気が変わることの力は大きいです。

しかし、最終的に小物が完成していません。

仕方ないので、布を縫い合わせて色を作ります。

モデルさんは当日初対面なので心配です。

ロケーションやモデルさんに対するきものや帯の全体感、日差しの反射
大きさや色のバランスなど、ぶっつけ本番になります。

とても心配です。

でも、これをやったことで少しだけコーディネートの次に進めたような気がします。

見つめるべきは、やはり人です。

その人が着る!ことで全てが変ります。

その方の何かがいつもヒントをくれます。

ああ・・私の仕事は面白すぎて、いつも寝る間も惜しくなります。


▼2007年 9月25日 (火)   -- No.[36]

だって、ネットショップなんだもの
お目にかからせていただく方々が、これだけ更新が多いサイトは珍しいですね。

と言っていただけます。

それは、『すぐに更新できる!』環境を作っているからです。

この楽・簡・速が強力なツールです。こちら

考えなくて誰でもがどこでもいつでも出来るように!

これがサイト全体に行き渡っています。

私たちは、サイトを更新することを目的にしていません。

スピーディで新鮮な情報を発信し続けることで
素敵なきものライフをご提案させていただきたいです。

だって、ネットショップなんだもの。(笑)


▼2007年 9月25日 (火)   -- No.[35]

コーディネイトアドバイス
9月も終わりが近づいて参りました。

来月は、どんなお客様との素敵な出会いがあるかワクワクします。

さて、来月もコーディネイトアドバイスモニターを募集します。

1)つい同じ様な着物ばかり選んでしまう方      
2)着物を着て素敵な自分を再発見したい方 

自分で着物を選ぶと、ついつい同じような色・・・
もっと着こなしにバリエーションをつけたい方、ご応募下さい。

また、洋服とは違う自分を見つけてみたい方も募集します。
鏡に映る自分に惚れ惚れしてみませんか?

各コース1名様限定です。お早めにご応募下さい! 
こちら

  


▼2007年 9月25日 (火)   -- No.[34]

きもの遊びの会2
お茶会のきものをお探しの園枝様です。

サイト掲載のこのきものが園枝様を呼んでいたようです。
ぶどうの柄も良くお似合いです。

きもの遊びの会は30日まで開催です。
こちら


▼2007年 9月25日 (火)   -- No.[33]

きもの遊びの会2
今日のきもの遊びの会にお越しくださった洋子さまです。
一珍染めのおきものが良くお似合いです。


▼2007年 9月24日 (月)   -- No.[32]

黒ですっきり!
長身なY様には、こんな黒の紬が良く合いました。

横にぼかしになっている所に繊細な更紗の柄が入っています。

帯は、結城紬です。

何て素敵!

30日まで、きもの遊びの会を開催です。


↓のページからお申し込み下さい。
こちら


▼2007年 9月24日 (月)   -- No.[31]

きもの遊びの会
きもの遊びの会開催中で、連日沢山の方がお越しくださいます。

昨日は、20代の方々3人がお越しくださいました。

3人にとってもピッタリ!なものが有って、私も驚くほどでした。

礼花様には、しょうざん紬がこんなにお似合いです。

お茶席にも、気軽なパーティにも最適ですね。



▼2007年 9月22日 (土)   -- No.[30]

結城紬
これは、あさはなだ色というような、グレーがかった水色に短い縞が入った結城紬です。

帯も本場結城紬です。

お似合いですねえ〜。

ご参加くださいましたR様の感想です。

>結城紬の素晴らしさの、ほんの一部でも実際に触れることが出来て、
>本当に良かったと思います。
>作り手の気概?というようなものが伝わってきました。
>そして、扱っている着物・帯のセンスの良さにうっとり!
>熱い気持ちと素敵な着物に触れることが出来て、もう胸がいっぱいです

本当に感動的な1日でした。


▼2007年 9月22日 (土)   -- No.[29]

真綿帽子
真綿帽子から糸を取ることもさせていただきました。

とても難しいのです。


▼2007年 9月22日 (土)   -- No.[28]

地機(じばた)
地機(じばた)と言って、体全体を使って機を織っていらっしゃいます。


▼2007年 9月22日 (土)   -- No.[27]

結城紬の里訪問
昨日の結城紬の里訪問は、とてもすばらしい時間でした。
こちら

糸掛けや機織など実際に作っている家を訪問し、作り手のみなさまから直接お話をお聞きしました。

正確に繰り返し、みんなで力を合わせて大切なものを作り出している現場は、とても感動的でした。


▼2007年 9月21日 (金)   -- No.[26]

なぜ、自分のことが分からない?
次に、問題は、ご本人がこの現象を周囲の第三者よりも理解できない!

という事実が有ります。

これは、なぜでしょうか?

「きゃあ〜すごい!似合いますねえ〜!」と言われても、ピンとこないのです。

呉服屋さんのセールストークでしょう!とか

他人には無責任よ!

とか言う事はさておいても、たとえ仲の良い方やきもので信頼できる方が言っても、「へえ〜そうかしら?」と思うことが多いのです。

これも、なぜなんだろう?とずっと私は思っています。

現時点での結論は、本人は、第三者的に自分を見ることが難しいからかしら?

と思います。

広い視点でしっかりとその方を見て、変化も見ることを

自分自身ではしずらいのでしょう。

すばらしい京都の老舗の振袖入荷しました。こちら

ノーベル賞受賞者の奥様は、この染め屋のきものをお誂えになります。

その技を残したいですね。





▼2007年 9月21日 (金)   -- No.[25]

似合うということ!
昨日のお客様の「似合う!」ということはかなりショッキングでした。

色んなおきものを肩に当てられて、フムフム 合う、合わない、どう見える?

となさるわけです。

きものによって、少し優しく見えたり、凛として見えたり、風合いが違ったりします。

ところがその牛首の場合は、首からまだ遠い肩の端っこに置いた途端に
何かが変わりました。

あれ?

それは、化学変化を起こしたような明らかな違いでした。

それを後になって分析すると(笑)

お顔の色が透明感高く変わり

アゴのラインがすっきりと優しくなり

お顔の奥に優しい深味が加わり

全体に若々しくすっきりして和やかな雰囲気になりました。

つまり、その方らしさが、とてもよりよく引き出され
きものも、それだけで在るよりも、水を得た魚のように生き生きとして
それまでと違ったエネルギーを放ちだしたのです。

わあああああ・・・・・・・・・・・・・・・すごい!

と、周囲の私達は呆然とその現象を見ていました。

これが強烈に似合う!ということなんです。

つまり、人もきものも、それだけで居るよりも一層素敵になり

お互いの何かを引き寄せ合って調和します。

それが、周囲に対してプラスの何かを発しだします。

この変化や現象をもっとしっかりと把握したいです。

牛首紬3点入荷しました。
こちら


▼2007年 9月20日 (木)   -- No.[24]

似合う!ということ
きもの人7周年記念 在庫一掃セールは、全商品2割引でお仕立代半額ですから
お越しくださるみなさまが、とても喜んで下さいます。

昨日お越し下さいましたA様は

ものすごくお似合いの牛首紬に出会われました!

似合うっていうのが、こんなにすごい!のだとかなり衝撃的な時間でした。


素敵な更紗の袋帯が入荷しました。こちら
この帯なら、単衣にもお使いいただけます。



▼2007年 9月19日 (水)   -- No.[23]

結城紬産地訪問
今日も残暑厳しいですね。

明後日21日は、小山の結城紬産地訪問です。
こちら

ご参加の方はご連絡下さい。


大変すばらしい振袖の帯を入荷しました。
こちら


▼2007年 9月17日 (月)   -- No.[22]

一番大切なのは、「私に合う!」という部分
今までのきもの人の7年の過程の中で、私なりに色んなものを追求しました。

最初から商品は有りませんでした。
こんな弱小の身では仕入れが出来ないという大きな壁が有りました。

それは、おかげさまで業界のみなさまのご支援と時代の風が後押ししてくれました。

色を求めたことも有ります。

大人の濃いピンクが無くて、探し回った時期が有ります。
ピンクのサイトも作りました。

気が付いたら、きもの雑誌がピンク特集をするようになりました。

品質は最初から、目が教えてくれます。

価格を追求しそうになることが有ります。
こんなにお徳ですよ!と言ってしまい、スタッフにしかられます。

お徳以上に追求すべき多くのことが有ります。

これはきっと、お徳です!と言った時点で、それ以上お似合いになるということへの追求をやめてしまうのかもしれません。

センスを追求してしまうことも有ります。

こんなに素敵なセンス!

これも油断すると私がハマってしまう部分です。

だから何よ!なのです。

一番大切なのは、「私に合う!」という部分だと思います。

その方を最高に美しくセンスアップして、ご本人の大きな満足感と他者からの賞賛を得ていただくことが必要です。

それがきもの人の仕事です。

それが一番難しいけれど、多分きもの人が他のサイトや呉服店と大きな差が有る部分だと思います。

「私に合う!」というためには、お顔の目の部分の奥にあるものをしっかり見据えて掴み、引き出して、お客様と一緒に検討して結論を出す必要が有ります。

私の個性は何?

私が表現したい装いはどんなもの?

それを漠然とした形であってもご一緒に作業していく時間が必要です。

それが、女将のコーディネートアドバイスであり、きもの人のやり方です。


きものは、羽織った途端に何らかの変化を見せます。

似合うものは人に溶け込み 新たな表現を発します。

それはやさしさだったり、凛としたものだったり、女らしさだったりします。

それは人ときものとの相性なので、このきものは優しさ!などと決められません。

似合わないものは、ふけて見えたり、沈んで見えたりして、装いがマイナスになります。

この作用を効果的に使う事で、私が「きものは、30倍もてます!」

ということが実現し、きものの力の大きさを実感していただけます。



▼2007年 9月15日 (土)   -- No.[21]

秋の日差しの陰影
単衣のきものの着方は様々かもしれません。

今日のように暑い日は、まだまだ夏物を着たいです。

でも、透けるものは避けましょう!
透けない生地で夏っぽくみえないものなら良いでしょう。

私は夏物は、丸洗いなどのお手入れに送りました。

透けない夏牛首などは、まだ置いています。

そんなきものを着るときは、小物を秋色に変えますし、素材も絽ではないものを使います。

逆に単衣のきものを着るときは、小物に夏っぽくない夏物を使います。(笑)

そうやって、季節との調和を図ります。

その調和は、その日、その時の気温や日差しなど、微妙な季節との対話です。

最近の私のマイブームは、白いきものなのです。

今日も白いきものです。

シンプルで何か変化を楽しめる白いきものを帯や小物で楽しめたら良いなあ〜と思います。

秋になると、日差しに陰影がでてきます。

この陰影とどう付き合うかが、秋のきもののきこなしになります。

在庫一掃セールなので、今日はオフィス営業中です。

お越しをお待ちしています。


▼2007年 9月14日 (金)   -- No.[20]

在庫処分セール
当店はおかげさまで7周年を迎えることが出来ました。

これを記念して感謝の在庫一掃セールを行っています。
現在オフィスにございますものをお買い得価格でご提供です。

訪問着、紬、帯、バッグなどが全て2割引になります。

随時お越しをお待ちしていますが
必ずお越しの日程を事前にご連絡くださいませ。

明日土曜日も営業します。

お越しの方は、↓のページからお申し込み下さい
こちら

掘り出し物、お買い得品が沢山有ります。


▼2007年 9月13日 (木)   -- No.[19]

5代目田畑喜八先生
京都で京友禅の人間国宝を祖父にもたれる5代目田畑喜八先生にお目にかからせていただきました。

5代続く京の染めの大家は大変きさくにお話下さいました。

大変暑い日にクーラーが無い京都の1室は、後でお聞きすると、その2階で職人さんたちが備長炭の炭火で糸目を挿されているのだそうです。

暑そう・・。

長い歴史の中で築かれたすぐれた染めは、今、「水」をテーマとして愛する5代目によっておおらかに表現されていました。

引き寄せられるようにして訪問させていただいた今回の京都の旅でした。

7周年記念と感慨深く思っていた12日は、アメリカの同時多発テロや安部首相の辞任の日ともなり、またあわただしく過ぎてしまいました。



▼2007年 9月12日 (水)   -- No.[18]

京都
京都に来ています。いつか伺わねばと思ったら、すぐ伺うようにしないとその有効性が減退してしまい、他の用事で行けなくなってしまいます。

だから、本当に行きたかったら行く!なので、今京都にいます。

明日戻ります。


▼2007年 9月12日 (水)   -- No.[17]

7周年記念〜♪
今日はすごい雨ですね。

さて、今日できもの人は丸7年を迎えます。

7周年を記念し、お客様への感謝を込めて

お仕立代半額

在庫一掃セール

を開催いたします。

在庫一掃セールは、日本橋オフィスにある在庫です。

サイトにアップいたしませんので、遠方の方は、お問い合わせくださいませ。




▼2007年 9月11日 (火)   -- No.[16]

大人の遊び着 しょうざんの紬
大人の遊び着 しょうざんの紬のコーディネートが出来ました!
こちら

このままの装いで、秋のおでかけを楽しんでいただけます。




▼2007年 9月11日 (火)   -- No.[15]

恐るべし!何かのご塩!!
1年以上前から髪が痛んで仕方なかったのです。
デジタルパーマやカラーでとても痛んでしまいました。

美容院を変えたり、色んな方に髪の改善策をお聞きしてもなかなか良い方法はなかったです。

それが、昨日、一瞬で解決しました!

なんと、それは、『なにかのご塩』だったのです。こちら

『ご塩を じゃりじゃり頭につけてシャンプーするといいよ』と知人に薦められてやってみたら、あれ!不思議!

髪に光沢、つややかで髪の芯から元気になってきたようです。

びっくり!!

ご塩の効果は良く知っているつもりだったのですが、まだまだ沢山頼りになるね!ととても嬉しくなりました。

じゃりちゃり足のかかとにつけると、足の裏がすべすべになりました。
かかとのお手入れ・・どうすればいいの?って思っていたのに


エステよりずっと!ずっと!効果が有ります。

何より、体の芯が喜んでいる気がします。

『何かのご塩』は、お料理に使うととても美味しいのですが
バスソルトとして風呂釜にいれたり、
お顔を洗ったりリンス代りにお使い下さい。リンスは不要です。

昨日の使い方は、お塩をそのまま頭皮につけて、じゃりじゃりと頭を洗ったのです。

何かのご塩は、1日に30G以上摂取することで免疫力の高い体になります。

化学合成された塩化ナトリウムと違って、天然塩のミネラルが沢山入っているので体にとても良いのです。

更年期障害の方なども沢山摂取なさってみてください。

私はこの効果を知っているつもりで十分に活用できていなかったようです。

恐るべし!何かのご塩!!

快気祝いなどで、沢山のご注文をいただく意味が、とても良く納得できました。


▼2007年 9月10日 (月)   -- No.[14]

本場結城紬の産地訪問
本場結城紬の産地訪問を開始いたします。
こちら
9月19日(水)〜21日(金)です。

小山の駅から車で15分の場所で、家族で結城を作っている腕の良い一家を訪問します。
おばあちゃんが糸を紬、お父さんが糸くくりをして、お母さんが重要無形の結城を織っています。

日帰りコースですので、ご都合の良い日にご参加下さい。

また、22日からのきもの遊びの会は、真珠フェアを同時開催です。
こちら
美しいあこや貝、淡水真珠などの指輪、ネックレス、帯留め、ブローチなどをご覧いただけます。

ぜひ、お越し下さいませ。


▼2007年 9月 9日 (日)   -- No.[13]

しかし、色々有るものです。
書き出したらきりがないほど沢山のことが終わって行きます。

一番やりたいことがなかなか出来なくて

よし、やろう!と時間を捻出した時には、もう1山2山過ぎていて状況が変わります。
私のスピードが遅いのよね。

しかし、色々有るものです。

茶道をやろうかな?と思い

でも、ファンキージャズを見て「やりたいなっ」って一目ぼれする
私には静の茶道は合わないかしらと迷い中!


▼2007年 9月 8日 (土)   -- No.[12]

旅行
娘が9月に休暇が取れるので、一緒に旅行に行こうと言っています。

外国に行きたいね!と言って、4日程度で行ける場所をピックアップして台湾かマカオと言いながら、二人とも積極的に決めかねていました。

その内に私の気配が怪しくなり、

悪いけど国内で1泊2日に出来ない?と言い出して
それすら、まだ具体的に動いていません。

いけないなあ〜。

決めることは決めなくては。

忙しい娘に合わせたいと思い、うんうんと言って、
本当は私のスケジュールがきっと上手く調整できないのだと思うのです。

その日に予定が入っているのでは無いのに、その2日が無いと他がとてもきついと漠然と思っているのがいけません。

白か黒か決着をつけないと。


▼2007年 9月 7日 (金)   -- No.[11]

雑誌登場の30歳代の方を募集します。
次回きものサロンと美しいキモノに
ご登場いただける30歳代の方を募集します。

女将のコーディネートをさせていただいたおきものを
お召しになって、次回冬号にご登場いただきます。

きものサロンか美しいキモノです。

1ページ全部の内容がその方へのコーディネートアドバイスになります。

お申し込みいただいて選考させていただき
実際にお会いしてコーディネートアドバイスをさせていただきます。

こちらの中の ■コース1 最高に美しくなる!

に該当なさる方です。

コーディネートアドバイスさせていただいく実際にお似合いになるおきものをお作りいただいて(急ピッチ!)撮影をさせていただきます。

撮影の日程は、9月末から10月第一週にかけてです。

ご応募いただける方は、↓のページ下のフォームからお申し込み下さい。
こちら

ご相談内容を詳しくお聞かせください欄に『雑誌登場希望』とお書き下さい。

現在発売中の内容は下記のようなものです。

きものサロンこちら

美しいキモノこちら


▼2007年 9月 6日 (木)   -- No.[10]

きゃあ〜楽しかった!
きゃあ〜楽しかった!

昨日の着付け教室は本当に楽しかったです。

限られた人数でゆったりとおけいこ出来て、その後、笹島先生を囲んでのお食事でのお話が、何だか楽しかったです。

潔い濃い人生を歩んで来られた笹島先生の生き様を垣間見させていただくお話やきものへの想いなど、何だかとても参考になりました。

ご参加いただきました皆様からも熱いメッセージをいただきました。

それぞれのお立場で何かを掴んでいただけたら嬉しいです。



▼2007年 9月 5日 (水)   -- No.[9]

笹島先生の着付け教室水曜日のコースがスタート
何か解き明かす必要がある場合は、色んな作業をしたり資料を読んだりして頭にどんどん詰め込みます。

そして、回答が出てくるのを待ちます。

なかなか出てこなければ、あきらめずに待ちます。

今、この対象になっているのは

楽で簡単で速く出来るコーディネートアドバイスです。(笑)

もうすぐ答えが出てきそうです。

さて、今日は笹島先生の着付け教室水曜日のコースがスタートします。
こちら
1日無料体験も実施していますので、お気軽にお越し下さい。


▼2007年 9月 4日 (火)   -- No.[8]

京都に行ってきました。
京都に行ってきました。

いやあ〜京都は暑かったです。

でも、今日の東京も暑いですね。

朝東京駅に着いてオフィスに直行です。

さあ、、、お仕事でまたオオワラワ(笑)


▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[7]

浅草でのお食事会
今日の浅草でのお食事会では、きもの姿の方は、全員単衣をお召しでした。
こちら
涼しくなったので、気持ちが夏物ではなく、単衣のきものを選んだようです。

きものは、単衣で、帯は絽だったり、小物が夏物だったり、

というのが今の時期の装いですね。


▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[6]

TV映り
先日、日本テレビのスタジオでお仕事をさせていただいたことで
TV映りがかなり分かりました。

女子アナの方々が驚くほど簡単な洋服をお召しで、それがカメラの中では本物以上に感じよく映っていたのです。

きものはどうか?と言いますと、浴衣のようなものは素材感がよく伝わらないのですが

絹の小紋や紬は、とても多くのものが映ると私は思います。

私は、TVの中の小紋の質が分かります。

紬がリサイクル品だとも分かります。
その紬の織が甘く、現代のものでは無いというのも分かります。

これはいったいどういうことなのでしょうか?

スタジオで見た多くのカメラの性能はとてもよさそうでした。

精度高く映すことが出来ると思うのです。

化繊は深みが無いので、一定の素材感として映るのでしょう。

天然素材の絹や麻などは、素材の深さや個性があるので、それがしっかり映って、みる人が見たら判断できるのだと思います。

では、化繊のきものならどうよ?

というと、やはりきものの奥深さが伝わらないと思います。

だけどそれは素材のことだけであって

重要なのは、その方のセンスです。

似合うきものを着こなしていらっしゃれば、全ては、着る方のサポート役でしかなくなります。

素敵なセンス!が何より重要で、小紋の質に目が行くような着こなしは、それ以上の素敵さを表現できていない着こなしかもしれません。




▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[5]

プチ女将募集!
きもの人のスタッフは少数精鋭で、限られた人数で運営しています。
それが出来るのも大変ラッキーなことだと思っています。

プチ女将候補のスタッフを募集いたします!

プチ女将は、私が行っている仕事のサポートをしていただきます。

特別な才能が必要は無いのですが、ネットときものの総合力とポジティブ思考が必要かもしれません。

また、私とは全然異なる個性の方が良いかもしれません。

詳細は、shop@kimono-bito.comまでお問い合わせください。



▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[4]

あなたにとてもお似合いになります
同じきものと帯に合わせる帯締め1本が、着られる方が異なると、全く違ったものになります。

そんなの当たり前でしょ!

と多くの方が思われるでしょうが、これが案外分かられていないのです。

それから、そのコーディネートが素敵でも、そんな帯締めはどこで売っているの?です。

デパートにあれだけ多くの帯締めが有るのに、求めるものになかなか出会えません。

きもの人は小売店なので、販売をします。

お店に並べて自由に買ってくださいだけでなく

あなたのためにお選びさせていただきます。

これ・・・なかなか無いと思うのですが。

化粧品店に言っても、ブティックに行っても、

「今年の流行です」とか「着やすいです」と店員さんは言っても

「あなたにとてもお似合いになります」と自信を持ってアドバイスしてくださるところがほとんど無いです。

簡単なことではないので仕方ないのかなあ〜と思いますが、全然物足りません。



▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[3]

求めるベストとは何か?
女将のコーディネートアドバイスをやっています。こちら

コーディネートとは何か?と言いますと、きものと帯、帯締め、帯揚げなどの組み合わせが基本です。

次に、パーティや式典、お食事会、歌舞伎など、時間帯、場所などのTPOがきます。

私がやっているのは、それらを基本にすえて、「その方」に合わせるというものです。

「その方」に合わせるとは、人を見る!ということになります。

人を見る!ことは、私が最初なかなか出来ませんでした。

きものに合う帯、帯に合う小物、それらを追求して行き、何か中心部の大きな部分を見ていない自分を感じました。

それがお顔だったのです。
お顔の大きさや肌の色、目や鼻のパーツの大きさや形、髪や目の色などです。

ですから、意識してそこを見るようにしました。

しかし、そこは表面だけではすみませんでした。

目や表情の奥に何か有るのです。
その何かが、暫く分かりませんでした。

やっと分かってきたのは、「人の内面」ということでした。

それまでの経験や求めるものなどで、着たい、着たくない、好き嫌いなどが出てくるのです。

つまり、外見だけで似合う、似合わないと言っても無理で、内面を見ないと、その方が求めるベストに行き着かないと分かったのです。

では、求めるベストとは何か?

それはご本人がよく分かっていらっしゃらない部分です。

と言うことにも気づきました。

だって、「ピンクが着たいのです。」とおっしゃる方が、とてもお似合いのピンクよりも反対の雰囲気の黒を「これがいいです!」っておっしゃることが多いからです。

気が付いたら、お越しになるお客様は、3時間以上、長いときは7時間もいらして、多くの時間ご自分がお話をなさっていました。

私はずっと聞き役です。

そして沢山のきものを当ててご覧になることで、「これが似合いそうです」というものをご自分で決めていかれました。

つまり、私はお客様にとって鏡の役割なのだと思いました。

今は、私は、最初から、その方の求めるものに向かって行きます。

「どう見られたいのですか?」

それに合わせて周辺を全て埋めます。

帯締め1本お選びするときに、それら全てに向けてお選びします。

ですから、「人に合わせる」ことが私のコーディネートの特徴だと思うのです。






▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[2]

最高の帯
昨日、私は最高の帯に出会いました。

その帯は、あるお客様の訪問着に合う帯がなかなか無くて探し回ったのです。

マッチしそうな帯を作る取引先全部に当たり、それ以外に、名刺交換だけしたことがあるお店に直談判して交渉し買い取ってそれでも十分に満足できるものではなかったのです。

十分に満足できるとは、手放しでよい!というものだと思います。

100点満点では足りず、それ以上の高得点のマッチングで有りたいです。

諦めきれずに求め続けました。

あの訪問着にあう帯を・・!

これは、私の任務です。

ずっと頭に有った雑誌で見たあるメーカーに連絡し、お取引をお願いしました。
その帯が昨日届いたのですが

もう!最高!!です。

ずっと求め続けていた品質とセンスです。

私はとても幸せです。

自信を持ってお客様にお薦めできます。

このしなやかな風合いと箔を使ったシンプルで洗練されたセンスこそ求めていたものです。

このしなやかさは、国産手織でしか出せません。

でも、国産手織なら良いわけでは有りません。
ここにいたるまでに こだわって品質とセンスを管理している人がいるのです。

きっと、たった一人の方だと思いますが、その方の力に多くの人の作業が集約されて形になっているのだと思います。

ここに出会えたことがとても嬉しいし、仕事冥利に尽きます。

私はいつも最高のものだけを求めているのではないのですが
それだけすばらしいお客様がお越しくださるのです。

その方に合うものを、ご提供したいと思うなら、
うその無い良いものを扱う必要が有ります。

きもの人の有り様は、お客様のご要望にお応えすることと、私が出来ることを集約した形です。

いつもお客様に教えていただいて引っ張っていただいているようです。

今回の、私にとっての最高の帯も、お客様が引き合わせてくださったものです。

お客様が引き寄せて下さったこの帯が今後きもの人のサイトに並ぶかどうかはまだ分かりませんが、ご提供できるアイテムになったことは事実です。

ウレシイ・・!



▼2007年 9月 1日 (土)   -- No.[1]

9月12日でサイトをオープンして8年目に入ります。

いつの間にか8年立ちました。

うっそ!みたい(笑)

猛ダッシュの毎日で試行錯誤で頭をがんがんあちらこちらにぶつけながらも
沢山のみなさまに助けていただけてここまで来ています。

でも、本当にネットのきものは面白いのです。

ネットは底深く 大きな懐で私を試してくれます。

いくらでもチャレンジしてごらん!と言われているような気がします。

未熟な私が知らないきものの知識や進化するネット世界だけど

私がすぐに使えるものは簡単に無くて生み出していくことが求められます。

それが大変でもあり、とても面白いのです。


 

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