![]()
黒地兎 夢うさぎ うさぎの柄は、月と兎の伝説と共に、中国から伝わってきました。尾形光琳の「波兎蒔絵手箱」以来、波兎の模様はパターン化されて使われています。 うさぎは、愛の縁結びの神の使いとして、古来から、開運良縁のしるしとして大切にされています。 この縁起の良い帯を締めていると、運気が上がってくると良いですね。 きものは着ていただくだけで、きっと運が上がります。 だって、ほとんどの方が、着心地の良さと共に、周囲からの受けが良いことが分かって、ますますきもの好きになって行くのです。 だからこそ、良い循環を作り出す作用があるきもの効果は、貴女の生活の中できっとなくてはならないものになっているのでしょう。 この帯が似合う貴女は、ロマンチックな方かもしれません。 このように、帯で具体的に表現される貴女らしさに、きものや小物、そして着こなしなどで、さらに貴女らしさを重ねて行くのです。だからこそ、きもの姿の貴女を見たら、一瞬で「貴女という人」が分かります。 それは少し恐ろしいようでも有り、また、とても楽しい作業です。 「貴女ってどんな人?」それこそきもの選びの楽しさと奥深さの1つです。 このきものは、墨色っぽいとび柄着尺などに合わせて、紅やからしの小物を使われたらいかがでしょうか?
![]() ![]() |