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帯地の素材感を生かして、グレードのあるバッグを。 きものや帯の残布やお気に入りの布で、貴女だけのオリジナルバッグをお作りいただけます。 成人式に着た思い出の振袖でバッグを作りたい お母様から頂いた懐かしいきもの、小さくなって着られないけど、 バッグにして残したい お茶会で使うバッグ、どこにも無いしゃれた物を作りたい などなど、オリジナルなセンスでおあつらえバッグをお作りください。 各バッグ欄に記入の用尺が有れば、お作りいただけます。 柄の出方などについては、ご希望があればお知らせ下さい。用尺の関係でその通りに出来ない場合もあります。 工期:1ヶ月程度 横27×縦14×マチ5.5cm 用尺:30×50cm マチ別 ■S様のきものライフ S様がお越し下さいました。 素敵な装いに、うっとりしてしまいます。 季節の先取りで 単衣に仕立てた赤茶ドット模様が入った墨色の おきものに、ちょうど今の季節のさくらんぼの帯を締めていらっしゃいます。 ![]() ![]() ![]() 何と!手に持っていらっしゃるのは、うさぎの帯揚げで作ったバッグ! ![]() ![]() そして、残りの帯揚げを短めに帯揚げとして使っていらっしゃいます! その短さが全然分かりません。 今、お召しのおきものの残布が沢山出たので、それで今度は、ブガディバッグと、 草履の鼻緒をお作りになるそうです。 真綿草履の台を高めにして、台の色をお選びになって、前鼻を赤くしてと、楽しさがふくらみます。 帯締めは、きものライフコンサルティングを受けられた時にお選びになったものです。 実は、このうさぎのバッグは、昨日お届けしたばかりだったのですが 出来上がりの素敵さに私達も、大喜びしていました。 うさぎの顔の可愛さ 黒白の格好良さ が、とても素敵にバッグに応用出来ました。 何よりも、S様のお姿がとても素敵です。 きもの人にお越し下さる電車の中で、知らない方にお声をかけていただいたそう です。 「何回も着付けを習って、挫折してしまうのですが、今日の あなたの素敵な姿を見て、頑張ろうっていう気になりました。」 と言うことです。 また、お見舞いに行き病院でも、看護婦さん達の間で S様のきもの姿があこがれになっているそうです。 何て素敵!!!!! S様は、お母様のおきものや帯を沢山お持ちです。 それを送っていらっしゃって、どうしたらご自分らしくお召しになることが 出来るかと、きものライフコンサルティングを受けられました。 お似合いになるもの・若すぎるものの選別 お持ちのもの同士で、もっと素敵に見えるコーディネート 新しく加えるとしたら何が一番効果的なのか? →S様の場合、帯締め・帯揚げを変える必要があり それを変えるだけで、随分着姿が変わりました。 そうやって、どこから手をつけて良いか分からなかった (ご自分とご主人様の)お母様の沢山のおきもや帯を しっかりしたご自分の価値判断で、ご自分らしくお召しになることが 出来るようになられました。 その後、コーディネート講座で、様々なコーディネートを1年以上学ばれていらっ しゃいます。 ですから、コーディネートの応用もどんどん出来て メイクアップ講習やヘアー講習も受講なさって すっかり楽しんでいらっしゃるのです。 きものしたくで貯金して下さって、きもの人をフル活用して下さっています。 この日のお姿は、初めてご自分で選ばれたおきものです。 そこに、お姑さんが愛用なさっていた帯を締められて 今の季節に最適な素敵なお姿になられています。 こんな着方、最高ですね。 自分で選んだおきものは、やっぱり着易いですね! っておっしゃいます。 これも、お母様から受け継いだものが有ったからこそ ここに至られました。 お二人のお母様も、きっと、このお姿を大喜びでご覧になっているに違い有りま せん。きものって、本当に幸せです。 S様は、単衣のおきものを作られた残布で、おしゃれなブガティバッグと お草履の鼻緒を作っておあつらえなさいました。 その様子は、こちらをご覧下さい。
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