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ここでご紹介する羽織は、実際にご覧いただきますと、その生地の上質さや デザインの斬新さに驚かれると思います。 他ではきっとご覧になったことが無い品質やデザインの新鮮さでしょう。 京都で、1点ずつ、丁寧に妥協しない染めを施しています。売り切れた場合は、 全く同じものをお作り出来ません。 しかし、似たものをお作りできますから地色を変えたり、夏のコートやお好みの ものをご注文いただくことが出来ます。 shop@kimono-bito.com または、03-5652-6868 までご相談下さい。 羽織 三色裾ボカシ雪輪 縦に細い縞状にオウトツで織り込まれた変わり織です。 さらりとした感触です。 色は、グレー濃淡で大きく雪輪の形に染め分けられています。 雪輪の周りは、7ミリ程度絞られて大きく雪輪を淵取っています。 もちろんこの仕事は手仕事です。 大きな雪輪の周り全体をこれだけ絞って色を残すのは大変な手間です。 絞りという大変な技術をさらりと仕上げてこのようにモダンに完成させた作品は少ないです。 若さ、自由、楽しさ、喜び、個性、を追求する染め屋さんが作りました。 都会的で、ちょっとクール、凛としてエレガントなあなたに最適な羽織です。 色違いの黒もあわせてご覧下さい。 色を変えて、お染めすることも出来ます。 ■羽織って、どんな時に着るのでしょうか?(TPO) 男性の羽織は、家紋を入れた正装として着用されますが 女性の場合は、完全におしゃれなアイテムとして捉えられます。 ですから、家紋を入れたりせずに、お手持ちのきものに合うもの 着たい色や柄を選びましょう。 ☆注意点☆ しかし、おしゃれ用とフォーマル用は異なります。 フォーマル用は、留袖や訪問着、付け下げなど格が高いきものです。 そんな場合には、同じような格の上着が相応しいです。 しかし、格の高いきものに格が高い羽織ってあまり組み合わせません。 コートを着用なさることが多いです。 一方、おしゃれでは、羽織は良く用いられます。 紬や小紋の上に着るのです。 おしゃれなきものには、おしゃれな羽織が良く合います。 長羽織も、人気が有ります。 また、柄ゆきは、絵羽(絵を書いたようになっている)と 着尺(小紋)風になって、柄が均一なものが有ります。 絵羽(えば)風のものの方が高級感が有ります。 また、一般的に売られている羽織は、きものの長さよりも短いです。 ■羽織は、どのように着ますか? 羽織は、道中着とは違って、室内で脱ぐ必要が有りません。 それに対して、コート、道行などは、室内では脱ぎます。 室内でコートや道中着を着ていると失礼になります。 ■羽織で気をつけることが有りますか? ・防水加工 きものの外に着るものなので 雨や風に当たって汚れたり、雨にあたったりしやすいです。 そのため、防水加工(パールトーン)をなさることをおすすめします。 ・羽織丈 羽織丈は、全身のバランスが良く見える点を見極めて 決めて下さい。 01-02077
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