手織りのすくい織りです。捨松 と言う京都の老舗の先代が修行の上、作られた図案で織られています。色にこだわり、きものに使われないような色(洋服感覚の色)と作りだし、使っております。表現も豊かです。織りの細かさと、デザインによる色数の多さなど多様です。六通帯でびっしりと花柄が織り込まれています。アーティスティックな図案と、独特の多色使いの一連は、まさに西陣の帯ならではです。16-529
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