紅型の「紅」は「多彩な」、「型」は「模様」を意味し、その原型は15世紀ごろにはすでに琉球にあったといいます。 その後幅広い貿易を通して外国の技術が多く伝わり、18世紀ごろに紅型の技法は確立されました。ちなみに「紅型」に対して、琉球藍に代表される藍染は「藍型(えーがた)」と呼ばれています。
紅型と呼ばれるものは、大きく分けて2種類あります。 1種は型紙を用いた「型染め」、もう1種は直接布地に模様を描く「筒描き」。 型染めは主に着物や帯、筒描きは風呂敷や、祭祀・芸能に用いる舞台の幕を制作するのに使われます。
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製品名:紅型筒描 原材料:牛首紬 染 色:顔料 製作者:玉那覇有公
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