| |
【きもの 一珍染 しょうざん紬 】 一珍染は、江戸前期の日本画家久隅守影(一陳翁)によって確立されたものといわれている染め技法です。 その特徴は糊で、もち米のでんぷん糊を防染に用いる友禅に対して、一珍染は小麦扮を主原料とした一珍糊がその役目を果たします。 この糊は乾くと細かなひぴが入り、そこに染料が侵入することで「氷割れ」とよばれる、独特の表情が生まれます。
生紬の特徴である「節」がより味わいをかもし出しています。 上州赤城山麓で新芽を食べさせて育った「春蚕(はるご)」 の玉繭を座繰りで丹念に手引きをして製糸した糸を使用し織り上げられています。
その糸は、生紬特有の弾力性に富み、織り上げられた反物にシャリ感を与えます。 2057-5003-51865
【帯 和紙絣帯 】 経糸に和紙、緯糸に竹紙和紙を使って織られた八寸名古屋帯です。
ざっくりとした風合いは、張りのある竹繊維の質感によものです。 モダンで若々しく、きものにあわせやすいこの帯は袷の時期にも単衣の時期にもお使いいただけます。
着こなしに幅を持たせるにはこんな帯が重宝します。
経糸も緯糸も和紙を使った帯は、とても少なくて貴重です。 和紙の帯は、絹に比べて少しだけ締めつけの甘さは有るのですが、和紙独特の さわやかで体に馴染む締めごこちが有ります。 422
きものと帯は別々でもご購入できます。
商品:着物 一珍染 500351865 帯 和紙絣 422
価格(税込み): 着物 459,900円 帯 504,000円 ------------------ 963,900円
価格は仕立て代は含まれておりません
上の画像をクリックすると拡大表示します
|