踊りがご飯より好きで、ただただ踊りたいと思ってきましたが、体制には反発し続けてきました。(笑)
7年前にそれまでの全ての活動をストップして、和歌山の南紀白浜で、舞の原点を求めて3年過ごしました。
その結果新たに発足したのが倭舞(やまとまい)です。
舞の原点を見直し天に向かっての舞心に響く 魂の舞を目指しています。 |

金崎 二三子さん
尾上菊之丞門下として9歳から舞踊の道に入りました。昭和52年金崎流を創流し、以後毎年、東京、大阪、和歌山でリサイタルや舞踊会を開催するいっぽう、海外公演にも力を入れています。
現代に生きる日本舞踊を追及し、品格をモットーに古典から創作活動まで意欲的に取り組んでいらっしゃいます。
倭一二三(やまとひふみ)という名で活躍なさっています。
舞踊を通して、日本人の心や伝統、文化をつなげていけたらと思います。
倭舞のサイトは⇒ここ |
踊りでは柔らかいきものを沢山着ますが、普段着るきものは紬が多くなります。
体に馴染んで着易いのです。
薄い色も濃い色も色々着ますが、紫が大好きな色です。
琉球絣の上にゆったりはおったストールはドイツで買った絞り模様の正絹です。
長方形の端を結んで角に房を自分でつけました。
ちょっと重くして扱い易いのです。
帯はあやめの染め名古屋帯です。赤い帯締めが効いています。 |