おきものの時の銀座風まとめ髪（アップスタイル）を自分で出来るようにしたい！
というのが、この講習の目的です。
たっぷりとした大き目のアップや流れるラインの作り方や、髪の最後の始末などやっぱり素人

では難しいです。
夜会巻きなども、くすれずに綺麗に仕上げるコツが有ります。
銀座のお姉さん達の髪を毎日作っているプロの美容師さんに、たっぷりとご指導いただきます。

銀座のお姉さんみたいな格好良さ+上品な私らしさ作りのコツをしっかり学んでいただけます。

過去の開催の様子をこちら   こちら　 ご覧ください。

髪の長い者はウィッグでなく自髪で講習を受けれるのでしょうか？

まとめ髪は、髪の後ろでのアップやまとめ方など自分では見えにくい部分を扱います。

このために、初めから自分の頭で行うよりもその方法をウイッグできちんと学んでいただいた方が各部分を正確に習得していただけます。

ですから、髪が長い方も、ウィッグを使って学ばれることをお勧めいたします。

（銀座の）和髪講座は、`人に`でしょうか？`自分で`でしょうか？
私は髪がショートなので、自分でだと、参加は難しいですよね。

銀座の和髪講習は、ウィッグを使って練習します。
つまり、自分の髪では有りません。
自分の髪で銀座風アップの和髪になさりたい方にもこの方法がベストだと思います。

なぜならば、大き目のアップにしますから横から見た形や後ろ、上からの形などをしっかり把握する必要が有ります。

それをご自分の髪で最初から行うには、見えない部分が多すぎて とても難しいです。

ウィッグで行えば、客観的に把握できますから、それをご自分の髪にかしていただけます。
銀座の和髪風を実践している私も、この方法で良かったと思っていま。

美容師さん向けということは、それだけ完璧な内容を教えさせていただくということなので簡単では有りません。
もしかしたら、完全にマスターしていただくには、２、３回のご参加が必要かもしれません。
しかし、他のヘアーのセットでは、この内容を習得していただくことは出来ないです。
一般的な美容室のアップは、動きのある髪型ですから、面を作るとかまとめ髪の毛の流れを美しくということが有りません。
逆毛の立て方、面の作り方、すけ毛の入れ方などを丁寧にお教えします。

ご自分がショートヘアーでも大丈夫、髪を結ったことが無くてもまとめ髪をどなたかにして差し上げたい意思が有れば大丈夫です。

■ 銀座の和髪 と カリスマ美容師さんの和髪 の違い：

銀座の和髪は、夜会巻きなどの大き目の美しいアップの仕方を習得出来るもので
この形、この技は、一般の美容院では難しいです。少し高度ですが
この技をマスターすれば、とても強靭です。

カリスマ美容師さんの和髪は、超一流の美容師さんが直接あなたの髪質などを
判断してお薦めのお手入れやヘアースタイルを自分でできるようにアドバイスして
下さるので、美容院に行っても受けられないコンサルティングです。
両方受けられることをお薦めします。

■ ご参加いただきました皆様からのメール

・・・・ご参加のA様から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はと〜っても楽しいお時間をありがとうございました。
数日前からウキウキしていましたが、その日がやってきました。
（メイクアップ講習は、）
結婚式以来のつけまつ毛、しかも自分でつけるのは初体験ということで
ドキドキでしたが、仕上がりにキャーです。
ベースメイクからハイライト、アイシャドウ、アイラインなども
細かい小技の繰り返しであんなにも仕上がりが違ってくるのですね〜。

メイク雑誌などを見てみても、皆さんモデルさん自体が若くてお綺麗なのと、
技が目に見えてこないので、自分には到底無理だわと思ってきましたが、
今日は目の前で実演して頂いたり、自分に施して頂いたものですから、
なるほど〜、ふぅ〜む、と納得させられてしまいました。

名取先生が優しくて面白くて、とっても教え上手でいらっしゃるので、
時間が過ぎるのがとても早く感じられました。
うちに帰ってからも娘相手に　

　ママどう？
　わぁ〜〜〜(お目々キラキラ、パチパチさせて見入ってました)

と言った感じで興奮冷めやらずです。

和髪講習
もすぐには上手にできないにしても、あれだけのことが今日一日で学べた
ことに感動です。あんな風に娘にできたり自分にできたりしたら素敵
行き帰りの新幹線の中では以前頂いて、
辿り着けていなかった風の盆恋歌を読みふけっておりました。

本当に素敵なお話。もっとおきものを知って、もっと人生の深みを知って、
50歳くらいになったらまた読みたいと思うお話でした。
女として生きることを改めて思い出させられた感じがし、
もっともっと人生を深く味わいながら歩んで行きたいとの意を強くした次第です。
芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、満喫したいです。