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こだわりの織り物 きもの 吉野間道
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税込価格:2,860,000円
(本体価格2,600,000円) (商品番号:000000i6060tm001cd)
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仕立て代: |
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間道と呼ばれる裂地は、いろいろの字を用いていますが、いずれもあて字で、 縞織物、格子織物の裂を間道と呼んでいます。
それらの織物をなぜ『かんとう』と呼ぶのかについてはいろいろの説がありますが、はっきりした根拠はわかりません。
縞(格子)織物の新鮮な感覚が 千利休・今井宗薫・古田織部らの茶人に迎えられたためか、早くから名器の袋裂に用いられました。 吉野間道は、寛永三名妓とうたわれた吉野太夫に、 京都の豪商灰屋紹益が贈ったと言われる織物で、 浮織縞を真田風に打ち込む独特な風合いを持ちます。
かの名茶人松平不昧もこれを好み、 自らその写しを中国に注文したと伝えられています。
吉野間道はたて糸を2本使って織られています。 通常はたて糸1本 よこ糸1本を使って織っていきますが たてに太い糸1本と細い糸1本の2種類を使います。 その交差する状態が柄になっているのです。
太い糸と細い糸を巧みに使い分ける作家 藤山千春先生の腕の良さも 現代の吉野間道の重要なポイントです。
江戸時代に生まれたこの織り方を女子美術大学学長柳悦孝 (やなぎよしたか=柳宗悦の甥)たちが復元しました。
藤山千春先生は柳悦孝先生に厳しく指導を受け、一番弟子として 完成度の高い作品を作り続けていらっしゃいます。
藤山千春先生だからこそ、この吉野間道が出来ていると言えるでしょう。
この反物は幅が広く織られていますので 男性物としてお仕立いただくことも出来ます。
7305 価格は仕立て代は含まれておりません
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リバーシブルで使える袋帯を合わせました。 このきものは、紬ではないのでこのような格の高い帯も良く合います。
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両面を素敵に着こなしていただけます。
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【商品名】こだわりの織り物 きもの 吉野間道
税込価格:2,860,000円
(本体価格2,600,000円) (商品番号:000000i6060tm001cd)
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【ご利用シーンと格】
日常をお洒落に過ごしたい時
■慶事 結婚式× 結納× 両家お顔合わせ× 結婚式2次会× 入園、入学× 卒園、卒業× 叙勲× レセプション× ■弔事 お通夜× 告別式× お別れの会× 法事×
■公式 パーティー× 茶道のおけいこ○ 茶道のお茶会○ 発表会、おさらい会◎ 同窓会◎ 送別会◎
■プライベート デート◎ 観劇、映画、展覧会◎ ショッピング◎ ホテルでのお食事◎ 国内旅行◎ 海外でのパーティ◎
【ご利用シーズン】 単(6月、9月)にも、 袷(10月〜5月)の時期にも合う生地と色合いです。 【合わせる帯】 半幅帯から袋帯まで。 ただし、おしゃれなものをお使いください。 金銀が入った格の高いものではなく、 お洒落を楽しむ感覚でお使いください。
【年代・個性】 20代以上、上限なし
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] 英美子 様から
着物と帯を送りました。
毎日美術品のような着物や帯に囲まれていらっしゃる方に わたしのお下がりや古い帯を送るのは気後れしてしまいましたが、 これを通過しなければ私の素敵な着物ライフは始まらないと 意を決して送りました。画像を送らなかった帯も入れてみました。 ほかの方の思いもよらないコーディネイトがとってもすてきでしたので 私にも女将のマジックがかかるかもと期待して・・・
夏の藤色の着物も実際に見ていただいて ご提案いただければと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
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