トップページサイトマップ 伊藤康子のコーディネートアドバイスももえさまのお振袖コーディネイト編

 

 

 

「着物はあるのですが、帯や小物の合わせ方がわかりません」

 
「娘が来年成人式を迎えます。 ピンク色の古典柄(吾妻徳穂)のものと
娘は紫があまり好きではないようなのですが、私のおさがりの紫紺染めの振袖があります。
母親としては本人が気に入ったものを第一に 上品に悪目立ちすることがなければと思っています。 帯も今持っているものと合わせたいのですが、
はたしてあっているのか、あっていないのか・・・伊藤様にすがるような気持ちです。」

 

 

 

 

 

 

第一候補は「ピンクの吾妻徳穂」です。でも、お母様の「紫紺染めのお振袖」にまったく目を向けないなんて、もったいない!
ももえさまは、淡いピンクなどのパステル系がお好きとのこと。
それならば、どちらも小物で、可愛く、そして上品にコーディネイトしてみましょう!

 

 

 

 

 

 

オレンジの帯締めで全体を引き締めます。伊達衿は、きものの中にある緑、半衿は、白地に赤やピンクの花柄です。伊達衿の緑と帯締めのオレンジを調和するため、オレンジと緑と黄色の帯揚げを使いました。両面に違う刺繍が入っている可愛いらしいピンクのバッグと、同じ雰囲気を持つピンクの鼻緒をあわせます。


「優しい色で、全身がふんわりとした雰囲気になりました」


帯揚も絞りがすごく凝っているんですね。地色が白だったりオレンジだったり、こんな帯揚みたことないです。なんて上品なんでしょう!帯締めも優しい色で、全身がふんわりとした雰囲気になりました。半襟のほのかにピンクの地色も綺麗、刺繍の豪華さで顔周りが一段と華やかになりました。バッグと同じ刺繍なところもちょっと自慢です。

 

 

 

「この色は絶対にイヤ!」というももえさま。でも、帯と小物の組み合わせで、「かわいく」「上品に」いたしましょう!パステルの紫と黄、そしてピンクの組紐の帯に、桃色の半衿を入れることで、お顔映りがとても輝きます。若々しく、可愛くなりました。この場合、バッグをピンクにするのではなく赤を合わせて、アクセントにします。



「娘が『可愛い〜〜』、まさにマジックです」


娘の好みのピンクのイメージで、バッグの赤で引き締めて。バッグの、紫の刺繍も見逃しませんでした。なんて細やかなコーディネイトでしょう。
娘にみせたら「この紫の振袖は嫌いだけど、こうやってコーディネイトすると可愛い〜〜」といっていました。まさにマジックです。私が着ていたときは、
「個性的」が前面に押し出されたコーディネイトだったのがこんなにも可愛い雰囲気がだせるとは思ってもみませんでした。

 

 

メールでご提案したあと、オフィスにお越しいただきました。せっかくなので、ちょっと一息。ももえ様にはこんなコーディネイトもご提案しました。うっとり〜。小物の最終チェックをして…ピンクのお振袖コーディネイトに決定しました!!


「厳選して考えてくださったことが伝わりました。」


伊藤様のことを知るまでは、自分でなんとかコーディネイトをしようと実があちらこちら見て回ったのです。でも思うようなものがなく、私がいいと思っても、娘が納得しないし、娘がいいと思うものは私がちょっと…というものばかりで。さすが、伊藤様です!どうしてそんなに沢山の引き出しをもっていらっしゃるのでしょうか?どれをみてもいい加減にコーディネイトしたのでなく厳選して考えてくださったことが伝わりました。すべてのお品物を幅広い商品知識から選んでくださって、伊藤様にお願いして良かったと思っています。

小物使いひとつで、コーディネイトは見違えます。お手持ちのきものや帯を生かして思いどおりの着こなされたい方、女将がそのお手伝いをいたします。


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