■きもの三角の文様が織り込まれたシンプルで可憐な赤城紬です。。赤城紬の素朴さは、手引きした糸に太さ細さが入り混じっているところにあります。紬の着心地と言うと、「着易い」の一言だと思います。「しっとりと女らしく」と言うのなら、きっと柔らかものの方が向いています。「華やかに豪華に」というのも、紬向きでは有りません。ではなぜ紬を着るか?と言いますと、肌に程よい距離感をもった付かず離れずの感覚と、「凛とした」張り感の動き易さと、シワになりにくくて、汚れにくいと思われる機能的な素材感と日常の延長線上に有る親近感だと思います。■帯たまに下駄、たまげたの洒落が効いた袋なごや帯です。シンプルな紬のきものに、楽しいインパクトを与えます。6004-851-010021
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