きものは売り切れました 薄いきなりの地色に、素朴な花や幾何学模様が描かれています。 誰もが懐かしさを感じる色と模様です。 少し透ける所が、夏の涼を感じさせてくれます。 【ポイント/お薦め】 からむし織りは奥会津昭和村で栽培から織まで完全手作業で作られている極上の夏の織物です。 昭和村で６００年以上前から栽培されていて、栽培と苧引きは、平成3年に国選定保存技術に認定されています。 イラクサ科の会津苧（アイヅソ）という植物の皮を、繊細な作業を経て美しい繊維に加工し、 草木染を施し、熟練の技で織り上げ、更に厳しい会津の冬の気候に雪ざらししています。 からむしは、細くて強靭でかつ吸湿性に富んだ大変優れた素材です。 その糸を手織りしています。 １００％からむし織りのきものというのは、現在大変珍しいものです。 着れば着るほど一層その良さが分かる最高の品質のきものです。 クリーム色の地に淡いグレーの小花、蝶、笹などが市松の形に並んでいます。 【ご利用シーン】おしゃれ着をグレードアップ。 【ご利用シーズン】：盛夏（７、８月） 【合わせる帯】染めや織でおしゃれ感の高い名古屋帯、半幅帯、袋帯紬 【格】からむし織の最高のきものですが、格としては、日常着、おしゃれきものです。 格の高いお席には向きません。 【年代・個性】 ２０代〜上限なし
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