日本を代表する糸目友禅作家の滝沢晃先生がデザインした2枚とない貴重な打掛を一生に一度の婚礼衣装としてお使いいただけます。
この七福神の内掛けは、平成7年に十日町市内の職人さん方との異業種交流の際に、滝沢先生が創ったものです。
参加した職人さん達は、塗師・大工・表装・着物製作と多岐に渡り、その話題性から県内版・市内版の新聞社にも記載されたそうです。
なぜ?七福神か?
一つの船に仲良く乗り合い福を運んでくる絵柄にしたのは、それぞれが仲良く力を合わせ乗り切って福を作りましょうとの願いを込めて作られました。
「いろんな人と一つの乗り物に仲良く乗り合い、力をあわせて幸せを作ろう」
この簡単な言葉であるけれども忘れられがちな、人が支え合って生きて行く上で大切なことがこの宝船に乗っています。
新たな出発は一人ではなく 新しい家族とみんな仲良く力を合わせ大きな福の神になれるよう願いを込め 内掛けにしたのです。
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