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明治時代までは結城紬は男物だけが織られていました。 また、昔は、化学染料が無かったので、ほとんどが藍染めでした。 24,5年前までは32,000反と言われた生産量も今では5,000反程度です。そのほとんどは先染めで、白生地は10反以内/月です。 機織のほとんどが専業で、ご主人が絣くくり、奥さんが機を織るという家内生産です。 結城紬にはめずらしいですが、袴も有ります。 袴生地が硬くては身体から離れて着難いですが、結城は程よく身体にまとわりついてくれますから袴素材としては大変お薦めです。 本場結城紬 高機のもの ⇒ もう生産がストップしているので在庫があるだけです。色はお問合せ下さい。 地機のもの ⇒ こちらも生産数がかなり少ないです。色はお問合せください。 反物 : 幅 1尺1寸5分 長さ 2丈6尺 本品は、売り切れになる場合もございますので、ご了承ください。 ここに掲載の結城紬は、いつまでも無いのですが、都度新しい結城が織りあがってきます --- 結城紬は偽者が多いのが大変嘆かわしいのですね。 結城紬についての詳しい説明はこちらをご覧下さい。
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