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お寺の住職様の奥様の帯

 

私の祖父は住職でした。
福井と福岡でお寺の住職として仕事をしていましたので、父も叔父たちもお経を読み、私も小学生の頃、お経を覚えさせられました。

祖父の葬儀には紫の袈裟を来た沢山のお坊さんが来て下さいました。
近親者はお寺を継がなかったのですが、 祖父や祖母の厳格さは子供心に大きな印象でした。

さて、祖母はいつもきもの姿でしたがどんなきものだったか、記憶に薄いのが残念です。

 

お寺の住職様の奥様としてどんな帯がふさわしいか選んでみました。

まず、九寸名古屋帯がお勧めです。

袋帯では駄目で名古屋帯
それも八寸帯ではなく九寸帯です。

なぜなら、袋帯では 弔事が二重に重なってしまいます。
八寸帯では軽すぎます。
ですから、九寸帯である必要が有ります。

次に帯の色は、黒やグレーはご葬儀やご法事参加者の方々が締められますから避けたいです。

その方々をお迎えするお寺の奥様は、白が格式があっておしゃれでしょう!

ここでご紹介する九寸名古屋帯びは、まさしくぴったりの帯です。
 

 

地色の白は白すぎない色合いです。
柄は牡丹の花です。

 

 

牡丹柄は、本家中国で花王や花神として尊重されいます。
春牡丹も冬牡丹もあります。

少し文様化した柄いきになっていますから
単衣の季節にも袷の季節にも長くお使いいただけます。

 

 

とてもおしゃれで、お寺の奥様らしい品格です。

はい!お寺の奥様は品格がとても必要です。

その地域の檀家さん達から何かと頼りにされる
お世話役でもあります。

心を配りながら忙しく働き続けていらっしゃって
多くの方の人々の中心にいる方です。

そんなお寺の住職様の奥様にお勧めするこの帯は

すくい織の1点ものですから、同じものがございません。
織るたびに違う顔を見せてくれます。

とても素敵な個性と品格を出してくれるこのすくい帯を
お寺の住職様の奥様にお勧めします。

こんなすくいの帯には、格調高い伊勢型小紋が最適です。

墨色で裏を紫に染めたような格調高い伊勢型小紋は
控えめでいながら他には無い格調高さです。
 


汚れも気にしずらく、お寺の住職の奥様らしい品格をだしていただけます。

柄や地色の色合いなどご相談に応じさせていただきます。

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