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■日本的な明るさと華やかさ SUN(サン) ゆみこ
典型的な日本人タイプ 「ゆみこ」をご説明いたしましょう。
実はこの方々が、一番多いのです。
暖かい優しさと華やかさが感じられる典型的な日本の女性タイプです。このタイプには、私も含まれています。
このタイプの方は、真っ黒はきつ過ぎて墨色や茶色の方が似合い、ピンクは好きですが、可愛さは求めません。 優しい唐草や市松、花柄などを好む傾向が強いです。
この方々が行いがちなコーディネートは、ご自分と同じ雰囲気のアイテムを選んでしまうことで、コーディネートが難しくなるのです。
他のタイプの方も、ご自分と同じ雰囲気の柄や色を好まれます。
大人の可愛さ 「MATURE PINK(マチュアピンク)」の方は可愛いものを!
憧れのファッションリーダー 「旬 (しゅん)」は、格好良いものを!
本物志向の大人の女性たち 「多が紫羅 (たがしら)」は、本物を!です。
しかし、典型的な日本人タイプ 「ゆみこ」が、自分と同じような雰囲気の、
優しく明るく華やかなものを選ぶと、コーディネートが難しくて
着映えもしない傾向が有ります。
ここが一番要注意点です。
この対策としては、
ご自分とは異なる雰囲気である「粋」や「格好良さ」「シック」などを少しアレンジして身につけることで、ご自分の女らしさや華やかさが引き出されます。
例えば、このタイプの方々は、花柄などがお好みなので
花柄のきもの、花柄の帯という選択をしてしまうことが多いですが、
これでは、コーディネートが成立しません。
花柄のきものには、幾何学模様的な柄の帯が合います。
好みと言うよりは、きものの調整役としての帯を選ぶ必要が有ります。
そうでなければ、枚数は沢山あるのだけれどコーディネートが出来ないから
着られないということになりかねません。
ご自分自身の中に華やかさが有りますから、実は、花のきものをお選びになると
華やかさ同士がけんかをしてしまいます。
それよりも、小粋な縞柄やシックな色合いなど、他のセンスをお召しになることで
お顔の華やかさが一層引き出されることが多いです。
私もこのタイプに属するのですが、花柄を首周りに持ってくると、何とも着映えが
しないことが多く、水が引くように素敵さが逃げていくような感じです。(苦笑)
そんなゆみこタイプの方の実例を見てみましょう!
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夏のパーティで、ゆみこさん(写真左)は、黒と緑の
紬を追っかけの柄仕立てにして、少し小粋に着こなされました。
ゆみこさんの雰囲気は、女らしく華やかです。
シックな小粋さをまとうことで、一層女らしい華やかさが引き出されたと思います。
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ただし「ゆみこ」タイプの方の小粋さやシックさには、「旬」の方以上の優しさが
必要です。
この紬の場合、柿渋(薄茶色)と泥染めの色合い(墨黒色)の深さが、繊細さを出してくれています。
次に、こちらのゆみこさん(写真左)の新年会の際の訪問着は、華やかなバラで、優しくクールな
藤色の地色が、お顔立ちの華やかさとバラの華やかさを調和させてくれています。

凛として聡明な雰囲気の帯が加わることで、全体が一層調和して
全身が大きな花になったように美しいですね。
このように、華やかさを持つこのタイプの方は、すっきりさや小粋さ
などが必要です。
次に、美穂さんの場合です。
美穂さんが受けられたコンサルティングの様子を、こちらでご覧下さい。

優しく明るく女らしい美穂さんが、花柄のきものをお召しになる場合は、
このように幾何学模様や無地感覚の帯を加えることで
きものの花柄の華やかさが、生き生きとします。
すっきりとシャープな帯が加わることで、着姿全体にモダンなシャープさが加わりました。もし、花柄の帯を締められる場合は、花柄とけんかしない雰囲気のきものが必要です。
このように、SUN(サン)タイプの方は、ご自分自身の華やかさや女らしさとは別の要素を加えることで、一層華やかで女らしく見せることが出来ます。
コーディネートは、本当に楽しい!ですね。
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