この菊柄を織り込んだ訪問着は、色が地味に思えて
一回も着ていません。
どうしたら、着こなせますか?
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こんな色の伊達衿を加えたら、途端に華やかさが出てきましたよ。
これは、伊達衿ではないのです。お持ちの帯揚げです。
こんな色の伊達衿を探して見つからなければ帯揚げで作られても良いでしょう。
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この明るい色合いが入った袋帯が有れば、
着こなしの幅が広がってこんな色の伊達衿
や小物使いも出来ます。
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この帯は、他の黒っぽいおきものと白っぽい無地感覚のおきもののいずれにも
とてもよ良く調和するようです。
★このように、まず、帯締めや帯揚げでの修正を行い、次に、帯で似合うに
向けた修正を行うとコーディネートの幅が一層広がります。そんな帯を見つ
けることが難しいのですけれど。
白黒無地の織りのきものが多いカジュアルきもの
→帯締めと帯揚げで個性を出す!
次に、このスーツのように格好よい小紋は同系色で黒地にぽっくりさんの柄が
入った名古屋帯でいままでは、こんな風にお召しでしたね。
無地感覚のきものと同系色で柄が少ない帯なのでこのようなコーディネートに
何かを加える時は
帯締めと帯揚げにその欲しい要素を加えます。
こんな楽しさ・若さを加えると、良子さんらしくなりませんか?
このように、帯締めに沢山の色がくっきりと入っていて
主張がある帯締めが一変で楽しさを加えてくれます。
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