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お客様からいただいた女将の財産です |
![]() お客様からいただいたメールやお手紙です。 女将の大切な財産です。 重い、思い、ウーン、オモイ! 幸せをいっぱいいただいたような、お便りの数々です。 有難うございます。 ありのまま掲載させていただいています。 たくさん、お便り下さいね。 |
12.27.2000 YTさま おかみさんのメルマガ、初回にピンときたとき同様、 毎回 楽しく読ませて頂いています。 色んな方の 着こなし方・工夫の仕方、 おかみさんの言う通り 本当にためになります。 |
12.27.2000 MKさま 先ほど、帯と半衿が到着いたしました。 ありがとうございます。 うれしくて 佐川急便のお兄さんに微笑みかけて しまった怪しい私です。 |
12.27.2000 RKさま 私はおかげでずいぶんと助かっています。 昔なら家族や懇意の呉服屋さんや近所の人など、気楽に情報交換やコミュニケーションができていたのでしょうが、今やきものはわざわざ「習う」ことをしなければなかなか身近にならないもの。 自分以外の人の意見や体験を知ることのできる情報源はありがたいものです。 |
12.27.2000 MOさま 日本人の忘れかけた白い割烹着姿が見かけられないのがちょっと寂しいですね。 和服に割烹着が心の安らぎを感じます。 そんなお店を探しています。 |
12.24.2000 ATさま 黒のショールは本当に、 着物の好きな人にはみんなに見てほしい逸品です。 今度、デジカメを借りてきて、撮りますね!! 撮れたらぜひ女将さんにもお送りしますので ぜひ見てくださいね。 |
12.23.2000 SMさま 手作りのクリスマスカードを眺めると幸せになります。 もしかしたら、着物や帯もそうなのかも。 写真でみるよりも、ずっと、ずっと実物はステキですもの。 いろいろな角度から見て、触れて、羽織って、語りかけてくれるような感じがします。 でも、写真で見て、好きになるものもあります。 私、コーディネート10番の帯締めが気になって気になってしょうがないんです。 欲しいです!買いたいです! まだありますか? それから、半衿はありますか? あの卵色の可愛い刺繍の入ったものです。 どのようにご注文すればよろしいでしょうか? |
12.23.2000 KNさま ティッシュカバー届きました。 封筒を開けるまえから感触が?でした。 開けてみてまさかの2つ入りですかぁ。 ありがとうございました。 最後まで迷った2つが入っていました 本当にどっちにしようか迷ったんですよ〜(笑) イイですねぇ。 ふんわりと空気を含んだカンジ この光沢。 先日、メールでお茶の先生に 牛首の訪問着を見せていただいた話をしたかと思うんですけど そのとき、サラっと話題を流したのを 感じておられましたでしょうか? あの時は自信が無かったんですけど 今、牛首の紬に触って はっきりと確信しました。 先生の持っていらっしゃったのは 牛首ではなく、白山紬だと思います。 多分。。。。 確信って言った割には全くあてになりませんね(笑) 触った感触がもっと冷たかったです。 アレ?って思ったものの う〜〜ん。。。。 でした。 いいなぁ。。 この感触(笑) イイ意味でのキシキシ感 このタイプの絹摺れの感触は好きです。 ありがとうございました! 話変わって、首回りにナイロン?シフォンのプチスカーフ 昔よく見かけましたよねぇ。 こちらでは、少し前まで町の洋品屋さんってカンジの ところの店頭にクリップで摘んで売ってましたよ〜 上代、100円也ってくらい安くて。 最近気にもしてないので あるのか無いのかもわかりません。 お洒落なお婆ちゃまだったら、 シルクシフォンかもしれませんね。 暖かさで言ったら、断然ナイロンのほうですよね。 あの暖かさは、心地良いってカンジではなく 不自然なまでに暖かい。(笑) かく言う私も使ったことあります。 着物が日常着の名残があった、私たちの子供の頃は 和洋折衷、正体不明のいろんなモノがありましたよね。 毛糸で編んだプチマフラーとか 毛糸で編んだトッパー?とか 茶羽織のようなベストとか 洋服地で出来た、ラグランスリーブのコートとか 昔のほうが、断然考え方が柔軟で 今みたいに、ワンパターンじゃなかったと思いませんか? |
12.19.2000 MKさま あの帯が画面から手招きしてるようで買わずには いられませんでした。 また、余裕ができたら着物の 方もトライしてみたいと思います。 いつか、歌舞伎座や 国立劇場に着物で観劇に行けたらと夢はふくらみます。 |
12.17.2000 MIさま ところで、昨日「きもの人通信」のフォルダを作りました。 今までそんな知恵がわかなかったもので、ずっと削除してしまっていました。 こうして保存できるんですね。 No.11は絶対残しておきたかったので、 いろいろいじっていたら新しいフォルダを作れることを発見したのでした。 今までの分、もったいないです...。 |
12.16.2000 RKさま じつは自分の好みだけで買った着物や帯というのはあまりありません。 ほとんどが、母や伯母からのお下がりです(小紋、お召し、大島など)(このあいだの小唄の納めざらいでは、お師匠さんからいただいた小紋に買ったばかりの西陣のオシャレ帯を締めました♪)。 これから自分自身の好みを追求していくところですが、キモノのいいところのひとつは「ひとから頂ける」ということですね。 これを着ていたころの若い母や伯母はどんなだったろう、何を思っていたのだろう、それがこんなに大事にされて(30年後に誰かにあげる洋服、って、あまり想定しませんよね)私のところに来たんだなあ…と思うと、着るのがもったいない半分、十二分に着こなして生かしてあげよう半分、という複雑な(楽しい)感慨があります。 今とても楽しみにしているキモノが二つあります。ひとつは、母が、母の母(つまり私の祖母、例の割烹着の君)の着ていたウールをきちんと洗濯に出してほどいて保管していたのですが、そのうちのひとつを私が着られるように仕立てに出してくれました。 お正月はこれで過ごします!おばあちゃんが身に寄り添ってくれていればコワイものなんかないぞ〜〜、という感じです。 もうひとつは、着付け教室の勉強会で行った問屋さんで安く売っていただいた紬(反物の端に「越後紬」と書かれていたように思いますが、越後紬ってどういうものなのか自分でよく分かっていないのですが(笑))が来月あたりできあがってくること。 灰色と、灰色がかったピンクとの格子で、ところどころに絣が入っているのです。これにどの帯を締めようか、などと考え始めると、たまっている仕事がますますたまり上がって行きます!? |
12.12.2000 SMさま ・・・呉服屋さんの看板娘さんのお話、お着物を日常に着られて まるでお洋服感覚ですね。 それに風呂敷のお話も、参考になります。 やすこさんのメルマガ、本当に着物に関しての いろいろな方々からの情報が集まってこられていて、 人脈には恵まれているとおっしゃられていたことに そうだ、そうだ、とうなずけます。 これからもがんばってください。 今日も長くなりました。お許しください。 |
12.12.2000 Sさま 本当に師走で、道路は混雑しています。 慌しいですね。 あっ!羽織のお話、とてもためになりました。 もうそろそろ、着物を着て出かける勇気を出そうと思っていたんです。 でも、外は寒いし・・・ Okamiさんのメルマガのおかげで、着物がとても身近になっています。 うれしいです。 ちょっと長めの手袋もお休みの日に探しに行きます。 寒がりなんですよ。 |
12.8.2000 Mさま 2月が観劇予定です。 でもこの時期だったら羽織が必要ですよね。ということに先ほど 配信されたメールマガジンを読ませていただいて初めて気が付いたドジな 私です。 きものを着るっていうのは執念とか欲がないと難しいですね。 ・・・ 私の場合、歌舞伎が好き→伝統芸能にはやはりお着物で行きたい という単純な図式だったので、自分の中にそんな野望(!)が隠されてる とは思いつきもしませんでした。 ・・・ 後で考えると、このような立派な企画にこんな初心者が 参加してよかったのかなとも思いますが、またこれで 着物の新しい魅力を学べそうで楽しみです。 よろしくお願いいたします。 |
12.6.2000 Nさま はじめまして。着物が大好きで、いつも楽しくメールを読ませていただいています。 牛首紬はあこがれです。今は手が出ないかもしれませんが、購入時、そして今後の着 物コーディネートの参考のために是非専門家のご意見をお聞きしたいです。 |
12.6.2000 Fさま 私、お洒落じゃないんでわかりませんけど 着てて自然、見てて違和感のないって言うのを 目指したいかな? ただ、基本的には着るものと一緒に 空気っていうか、風を纏いたいって思っているんで ほんわかとして、周りの人がホッと安らぐような 風になりたいです。 着る物だけじゃ、無理なはなしですけど。。。 |
12.6.2000 Aさま それにしても、康子さんが、頑張る姿勢は気持ち良いです。 間もなく、21世紀になります。 これから、もっと、大きく日本は変ると思います。 でも、そんな時に、日本人として、大事な文化を伝えてくれる人は 皆で応援しないと。 ちいさな力ですが、「着物」に関心の有る1人として、これからも、 応援します。 また、お会いできるようなら嬉しく思います。 今年も残り少なくなってます。 お身体には充分気をつけて、いつまでもメール続けてください。 |
12.5.2000 Mさま メルマガでは、質問にお答えいただき ありがとうございました。雨や雪でも 少しの工夫で、着物を楽しむことが できるんですね。 もんぺは全く想像も しておりませんでしたが、なかなか 機能的なものなんだとあらためて 思いました。 せっかく芽生えた着物への 愛しい気持ちを持ちつづけるためにも、 やはり2月の歌舞伎観劇、こちらは大雪の 真っ只中だとは思いますが着物で出かけて みようかなと考えております。いろいろな アドバイスを下さった方々にもよろしく お伝えくださいませ。 |
12.4.2000 Tさま まずは、『女将さん私の質問を受けてくださってありがとうございます。』 12月1日号見ました。 しばしボーッとしつつ かなり口元がほころんでしまいました。 それに2日号ではコーディネート術! 私は尾下理恵さんの着こなしに惚れてしまいました。私も本見たり、外でも着物着てる人がいたら、かなりのチェックを入れているのです が なかなか自分の中では消化がしにくくて、分からないまんまだったのですが お手本となる人がいるとものすごく タメになります。 出来ればもっとも〜っと着こなしの特集して下さい。 お願いします。(^・^) それともう一度『ありがとうございました。めちゃくちゃ嬉しかったです。』 |
12.2.2000 Sさま こんばんは ティッシュカバーが届きました。 ありがとうございます。 昨日届いていたんですが、月末ずっとばたばたしてしまって お返事をすぐに出せなくてごめんなさい。 手触りがさらっとして、しゃきっとしていますね。 色もきれいですね。 無地が牛首紬の良さがわかると書かれていましたが、 本当にこの無地の中に出ているふしが、 表情になっていますね。 だから、同じものでも1つ1つ角度によって違うんでしょうね。 きっと、「きもの人」の、伊藤様と出会うことができなかったら、 知らないままだったと思います。うれしいです。 ありがとうございます。 |
12.2.2000 Mさま ごぶさたしております。 (PCの)本体そのものがバ−ジョンアップしたので、とにかく快適です。 自分の着物姿もしっかりチェックしました。 女将さんの笑顔もペ−ジを開けるとすぐ拝見できるようになりましたので、 ここに来るのが今まで以上に楽しみになりました。 また、時々遊びに来ますね。 それと皆さんに人気のティッシュカバ−、私もお気に入りで、毎日バックに 入れて持ち歩いております。私の好みの色ですし、それ以上に牛首紬を身近に 感じられると思うと、うれしくてうれしくて...。 本当にありがとうございました。 師走に入りお忙しいとは思いますが、メルマガ、HPともにがんばってください。 私も仕事がパニックになるほど忙しくなってきております。 でも、家族のためにも自分のためにも、健康に気をつけてがんばっていきたいと思います。 着物に触れて、心のゆとりを持ちながら...。 |
12.1.2000 Kさま 結婚する時に支度してもらった二竿の箪笥の着物に、紬が何枚か有りますが、種類の分からないものが何枚か有りました。地元の牛首かと思って調べさせてもらいましたが、とても詳しいので参考になりました。有り難うございました。 つやが有って、薄地でところどころふしのある無地の物ですが、牛首ではないようです。残念。 そろそろ着物を着たい年頃になって、この終末に夫と、オペラに行くので、大島を着ていこうかと思っているこのごろです。 またいろいろ、勉強させて下さいね。 |
11.30.2000 Mさま そうですねえ。現代は着物を着ること自体が何だか特別な ことになっちゃってますが、もっと普段の生活にも取り入れて らっしゃる方のお話とか伺ってみたいです。 情報交流の場というのは大賛成です。双方向から発信される 情報で着物のいろんなことが学べたらうれしいですね。 |
11.27.2000 Sさま 牛首紬の黒百合染め1反を染めるのに使う花びらは12,000枚。 ものすごい枚数ですね。 だから、自然の黒百合の美しい色がでているんですね。 私もほしいです。 でも・・・いえ、買えるようになるよう、がんばります。 Okamiさんもがんばられているんだから。 黒百合染めのティッシュカバーにあえますように。 女将奮闘記毎回楽しみにしています。 キャラクターのように可愛い方だけど、 中身(心)のすばらしい女性なんだろうな・・・ これからもお仕事、メルマガがんばってください。 |
11.26.2000 Mさま 歌舞伎で知り合った名古屋のお友達にも、伊藤さんの メルマガを紹介させていただきました。とってもタメに なると彼女も喜んでました。これからも楽しみにしています。 |
11.26.2000 Kさま HPで、竜楽さんのページも拝見いたしました。ページの構成が 読みやすくて、とても良いですね。 今後も、愛読させていただきます。 |
11.25.2000 Rさま 早速見ました!自分で言うのはとっても変なのですが(!)、とてもきれいに載せて いただき、どうもありがとうございます!キャプションもなかなか良いですね。 お客さんの着物姿を載せているHPって、呉服屋さんのものなんかで結構多いのです が、このコラムは、直接取材をして、康子さんの視点で素材(つまり登場人物)を料 理しているところがとてもいいのです。その都度の取材は結構大変だろうと思います が、これからも是非続けていってくださいね。 まさに「継続は力なり!」です。 その人の着物姿だけではなくて、その裏にあるその人の「何か」(それはその人の生 き方であったり、着物に求めるものであったり、美への考え方であったり、といろい ろでしょうが・・・)が伝わるページを、これからも期待しています。 |
11.24.2000 Tさま 私は多分一度に、すべて完璧に「したり」「やったり」しなくてはいけない・・と、 自分自信で しんどい様に思いこんでいた部分があったのかもしれません。 だから、あせってしまってたんだなぁ〜。・・・・と思うのです。 そんな風に考えてないと思いこんでた私に > 好きなことがあるのに、知らない事だらけって、道が遠く見えるかも > 知れませんが、こんなに幸せなことはないですね。 この言葉が、なんか優しく染み込んで来てくれました。 初めて間も無いんだから、気負わずに頑張ります。 |
11.24.2000 Aさま 早速のメール、ありがとうございます。 「紺青の鈴」まだ読んだことがありません。 ぜひ読んでみたいと思います。 私はまだ着付けを習い始めて一年半程なのですが 習い始めると、何だかとても楽しくなって、 着物の世界にもっと入っていきたいと考えています。 どういう形でかは、今のところまだまだ分かりませんが。 ところで黒百合染めのきものが五億円でなくてとっても ウレシイです。でも50万円でも私にとっては高嶺の花です。 お嫁入りの時に作ってもらった着物以外は、良い物は なかなか・・・。でもそのうちに必ず黒百合染め、実際に 手にとって見てみたいです。 |
11.24.2000 Aさま はじめまして。いつも楽しく着物について勉強をさせていただいています。 今日の通信では染み抜きの方法も興味深かったのですが、何と言っても黒百合染めについてはビックリでした。 黒百合を実際に見たことはないのですが、懐メロの番組で何度か 「黒百合は恋の花・・・」という歌を聞いて、なぜかとっても好きになって、黒百合に対して憧れ?のような気持ちを抱いていたのです。 それが染物にも使えるとは。しかもなんて素敵な色なのでしょう!!そして、その美しい色を出す為にはたくさんの花を使わなくてはならないなんて。一生の内に一度は、この黒百合染めの着物に袖を通してみたいものです。 なんだかとっても嬉しくなってしまい、思わずメールを送らせていただきました。 |
11.24.2000 Fさま 洗い張りに出した着物も戻ってきて 胴裏を変えようかどうしようかと ひなたぼっこしながら考える余裕の午後です。(笑) 北陸では、これから晴れる日が少なくなり こんなに良い天気は、ひょっとして今年最後?って思えるくらい 今日は本当に穏やかな一日になりそうです。 メルマガ、とても内容豊富で ご苦労が其処彼処に伺われます。 |
11.24.2000 Mさま またまたやってしまいました。一目惚れ病...。 3日間考えたのですが、どうしても私のために織られたもののように、自分にしっくり きたので清水の舞台から飛び降りました。 久留米絣の変わり市松なんですけど...。 そういうときって、欲しい!!っていうよりも私が着てあげなきゃっていう感じですね。 また、がんばって働かなくては...。 展示会は大好きです。あんなに着物や帯に囲まれるときって他にはないでしょ。 お手伝いの売り子さん(こういう言い方でいいのでしょうか)と仲良くなると、 いろんな情報も聞けるし...。 母ぐらいの年代の方が多いから、着物の先輩としてや、 母親あるいは女としての先輩として、教えてもらうことが多いです。 古い襦袢をうそつき袖の内側につかったり、訪問着の派手になった八掛を裾よけにかえたり、 上手に最後まで着物を着尽くすという実例を見せてもらいました。 私も和裁習おうかな...。 勉強しようと教材一式買ったのですが、やはり直接教えてもらわなければ、ダメですね。 着物の仕組みがわかれば、多少雑でも自分のものぐらいはできるだろうし。 とりあえず、土曜日あきさんの店で、うそつきの続きがんばってきます。仕上げなくっちゃ...。 本当は半襟のつけ方の講習なんですけど、一つのことを仕上げてからでないと次へいけません。 |
11.22.2000 Mさま 本日、牛首紬のティッシュカバーが届きました。 どうもありがとうございます。 色といい、風合いといい素朴な感じの中に粋を感じます。 大事に使わせていただきますね。 手持ちの着物といえば、嫁入りの時に母に持たせてもらった 白大島(しかも一度も袖を通しておりません)しか持ってませんが、 牛首紬は、着物好きな方にはたまらないものなんでしょうね |
11.17.2000 Mさま 女将さんには申し上げておりませんでしたが、あの小説(風の盆恋歌)、私の愛読書のひとつです。 ですから、今もっている本はもう何度も読んでボロボロになっていて、 新しいのを買わなくてはと思っていたところだったのです。 あの本は偶然に本屋で手に取った一冊で、まさかこんなにはまるとは思ってもみませんでした。 女将さんのHPで、風の盆の記事を見たときには驚きました。 いつかはそのことについてお話したいなとも思っていましたので、 今回の贈り物でその機会がやっときたという感じです。 若い頃憧れていた上司も、あの本にはまってしまって、東京に単身赴任中に 実際のおわらを見に行かれたようです。 写真を何枚か送っていただいたので、踊りの様子はだいたい伝わってきました。 でもやはりいつかは自分の目で見てみたいと思います。 ただ、その上司も言っていたのですが、あまりにも人気が出すぎて、 人の多さに山里の静かな妖艶な踊りという感じが薄れてきていて、 かなり俗化してきているのが残念だそうです。 ですから、もう少し人気が薄れてから...とも思いますね。 それにしましても、牛首紬はすばらしいですね。 本物を見たいです。 ですから今は、風の盆を見るためよりも、そちらを見るための旅がしたいです。 |
11.13.2000 Rさま 着物を身に纏うことで得られる柔らかな心ややすらぎ、ちょっぴり非日常的なワクワ ク感と刺激が、いい歳を重ねていきたいと望む私の、かけがえの無い伴侶となってく れると思います。 随筆家に岡部伊都子さんという方がいらっしゃいますが、この方のエッセイで、印象 的な一文がありました。「年が明け春になり、あぁ、またこの桜の着物が着れると思 うと、生きていてよかったと実感する」というものです。きっと岡部さんにとって、 その桜のお着物には素敵な思い出がたくさんあるのでしょうね。 私も、自分と共に、いい日々を紡ぎ出して来た着物をたくさん持てるようになりたい な、と思います。 メルマガの配信、どうもありがとうございました。伊藤様の一本筋の通った製作姿勢 が感じられて、次号が早くも楽しみです。 |
11.13.2000 Mさま 伊藤さんのメルマガ、さっそく読ませていただきました。 私の求めていた内容がぎっしりで、 とても楽しく ためになりました。 小さい頃から 祖母の着物姿を見てきたせいか 着物に興味があります。 (体型的に洋服より着物の方が似合うというのもありますが) 高価な絹の外出用の着物も素敵なのですが iウールのような安価な生活着で いつかは 日常から着物の生活が出来たらいいなぁ・・・と 思っています。 (働いているため なかなか実現は難しいのですが・・・) 書店に並ぶ着物の本は 着付けや着物の知識、高価な着物の選び方、扱い方などが多いですよね。 今回も メルマガを申し込んではみたものの 内容に一抹の不安がありました。 ところが 一読して、 「こういうことが 知りたかったの!!」ということが盛りだくさん!! 痒いところに手が届いた感じ・・・とでも言いましょうか(^−^)。 これから送られてくるメルマガが 楽しみで仕方ありません。 女将業も 家事もこなしてのメルマガ配信、 大変なこととは思いますが、 これからも末永くメルマガを配信していただけたらと思います。 |
11.3.2000 Mさま アドバイスありがたく拝見したしました。でも、どうも私の知識では難しいようなので、 今までどおりお手間をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。 ところで、今日初めて自力で着物を着て、お出かけしてきました。(前回はあきさんの女将さんに手伝ってもらったのです) お出かけ先は歩いて10分の図書館なんですけど...。 髪を切ったので、お下げ頭でペコちゃんみたいになりました。 ウ−ルなのでそんなカジュアルなヘアスタイルでもいいかなと思いますけどね |
10.21.2000 Fさま 長襦袢の話は本当に同感です。 色物の長襦袢が好きなので 作ったりもするのですが なかなか着る勇気が出ません 着物で冒険するよりも かえって勇気が要ります。(笑) 最近、2部式の長襦袢で 嘘つき袖っていうものがありますよね 和裁をする友達と アレ様に身頃は晒で、 着物に合わせた作り袖を 縫いつけるっていうことをしています。 邪道かもしれませんが 袖を外して身頃だけにしてしまえば 洗いやすいですから 重宝しています。 古着の長襦袢や羽織などを購入して 袖だけくらいなら、自分でもできます。 |
10.7.2000 Mさま お太鼓はまだチャレンジしたことがありません。基本ができていて自由な着方をすればいいのかもしれませんが、 あせることもないと思って、伝統や基本もぼちぼち勉強しながら、好きなように着物を楽しみたいと思っております。 何せ着物や、その小物や、お手入れにもかなりの額を必要としますので、仕事をもっている主婦といえども、 経済的にはちっとも楽ではありませんので、工夫しながら生活の中に着物を上手に取り入れていきたいのです。 ちょっと変わった着物好きだと思いますが、これからもよろしくお願いします |
9.19.2000 Mさま 牛首紬という言葉は知っていましたが、こんなに詳しい資料を見たのは初めてです。 女将さんの牛首紬に対する真摯な態度が、ぐんぐんと伝わってくるHPですね。 私も柔らかものよりは堅もの好きで、いま少しずつ集めているところです。(でも牛首紬にはまだまだ手が出ませんけど..。) 今はいろんな人にいろんなことを教わって、本物の着物通になれるよう修行しているつもりなのですが、 やはりいいものをたくさん実際に見ないと、通にはなれませんね。 ただ私は好みがはっきりしているため、頑固な着物おばさんになりそうです。 |
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