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女将の財産 No. 1, 2, 3, 4, 5. 6

お客様からいただいた女将の財産です


お客様からいただいたメールやお手紙です。
女将の大切な財産です。
重い、思い、ウーン、オモイ!
幸せをいっぱいいただいたような、お便りの数々です。
有難うございます。

ありのまま掲載させていただいています。
たくさん、お便り下さいね。

女将の財産 NO.3

3.15.2001 RKさま

きものがなぜ好きか?と問われても…???  恋愛したときに、なんでそいつが好きなの?好きな理由は?と問われて何と も言葉では答えようのないのに似ているような…。  

最初はいくつかディテイルをあげたりします。でも、そんなの、いちいち冷 静に言葉にできるうちはまだまだ(笑)。
いかな悪条件が揃っていようと、そ いつに惚れたなら因縁としか…。
逆に、どんな好条件が整っていようと、どうしても恋人とは思えないなり得 ない、という場合もよくある。

 「友達」というなら多少しっくりこないところがあるにしても、お互いに尊 重しあう部分で踏みとどまっていられる。
 「恋人」とか「配偶者」となると、理性だけで割り切れますかー?生理的な 部分でどうにもピンとこなければ、長い人生ともにやってけないでしょー? (だって毎朝目が覚めるととなりにそいつがいることになるんですよお?)

きものも、だから、生理的にピンとくる人とそうでない人がいるんでしょう。
また、タイミングというのもあるでしょう。それまでたいして意識もしてい なかったのに、ある時きものにふらっ…とキモチが傾くタイミングというのが。
 
・・・・ そんなワタシが十何年後、このようにきものが好きになっている。
若い頃は分からなかった価値が分かるようになる、というのもあるかも(若 いのにきもの好きな人ってその意味ですごいなあ、尊敬)。
 あああやっぱり恋愛みたいなもんですよ〜。なんで好きか?なんて、説明で きても結局「核心」の周辺をぐるぐるするようなもの。

3.13.2001 ROさま

掲示板っておもしろくて、いわば飲み屋みたいなもんです(たとえが悪くてスイマセ ン)。
自分の肌に合う掲示板には何回も訪れるし、話題が気に入ったらカキコもした くなる。
反対に「何か違うなぁ」という掲示板は素通りしてしまいます。

一人一人の 呑ん兵衛が居心地のいい飲み屋、行きつけのお店を持っているように、きもの好きな 人もネット上で、それぞれに好きな掲示板できもの談義に花を咲かせているように思 います。
「きもの人」にも、その雰囲気や居心地が好きで、ふらりと立ち寄っては何か着物の 話に参加したいと思っている人がたくさん居ると思いますよ。

その人たちにオープン なおしゃべりの場を提供してあげることは、とても大切なことだと思います。
私もいろいろなきもの関係の掲示板を覗くのですが、ただ今は、殆ど素通り状態で す。ネット上での交流が盛んになりすぎたせいで、皆さん、馴れ合いになってしまう のね。

だから、きものに関する話題とは全然関係のない(例えば「今お好み焼き食べ てる」とか「今日の○○地方は雨が降っていて寒い」とか「子供のPTAがどうとか」 みたいな)、そこらへんの世間話が堂々とネット上に載っている。

こういうのは、私勘弁です!だって、よそんちの晩御飯のおかずがお好み焼きであろ うがたこ焼きであろうが、そんなことに興味ないものね。読むだけ無駄って感じ。 作る限りは、掲示板本来の目的と品格をきちっと保ちながら、なおかつ有意義な情報 交換や交流ができる掲示板にして欲しいなぁ、と、私がきもの人の掲示板に望むの は、以上のようなことです。
でも、できたあかつきには、結構まめにカキコするんだろうなぁ、私・・・。

3.12.2001 FTさま

今回、兎の刺繍半襟をお願いしたのですが、 注文をして本当にすぐに手元に届けていただいて、 とても嬉しかったです。
実物は写真のイメージを裏切らず、 しかも更に素敵で大満足いたしました。
可愛らしいくて、且つ甘過ぎず、永く楽しめそうです。 お値段にも大満足いたしました。

柄がどちらかというと秋冬向きなので、 来シーズンから使いたいと思っています。
色は「朱赤」というより「さび朱」色かな、と思いました。

私は普段は着物は着ません。 でも、大好きで、なるべく着る機会を持とうとしています。
しかしあまり着用しないもののために、 狭い家のスペースを使うことは出来ません。
そんな時、半襟は小さいけれども大きな楽しみをもたらしてくれます。

生地もポリエステルであればお手入れも簡単で、気軽に扱えます。
もちろん紬を扱われるサイトなのですが、 また楽しい刺繍半襟を扱っていただけると大変嬉しいです。 メルマガの「もっと素敵に!きもの人通信 」は1号から、 ずっと購読しております。 そちらも楽しみにしております。

3.11.2001 RKさま

午前中、ウールきものに毛糸の上っ張りを着て買い物にでかけ、おっきな箱 を肩に担いで帰り道よたよた歩いてきました。
冬にぶり返したような天気が続いていますけど、それでも通りの南側を歩い ていると、足元の雪がカチカチだったのがシャーベットに近くなってきていま す。

札幌は3〜4月がいちばん道路がキタナイ時期です。きもの汚れ要注意シー ズン。
はやく帯つきでお散歩したい。  

3.5.2001 KMさま

こんにちは  「紺青の鈴」をありがとうございました。
話とは関係無くいろいろ考える今日この頃です。
感想というより、考えたことをまとめましたので、 読んでいただけたら、幸いです。

ホームページでみた牛首紬の帯は まるでサバの ように光沢があるように見えたので、どんな帯なんだろう と思っていました。
思いが通じたのか、先週呉服屋さんに行ったら、 ちょうど牛首紬の帯をとりに来られた方がいらっしゃり、 私が前の展示会で牛首紬に興味を持っていたのを覚えて いた呉服屋の社長が、わざわざ たとうし を開いて見せて くださいました。

感想は、「コンピューターグラフィックの画家が森をテーマにして 描いたよう」でした。そして、「金もつかってないのに、どうしてこんなに 光っているのだろう?」と思いました。  くやしいけれど、私にはその帯でコーデネートすることも、着こなすことも できそうにありません。

たしか「牛首紬の羽織を着て一人前」でしたね。帯もそうでしょう。
以前牛首紬は地味って書きましたが、前言撤回します。
牛首紬はきものを着倒した人でないと、似合わないような気がします。
また、牛首紬のネームバリューの凄さを、教えてもらいました。
いつか牛首紬がお似合いですねって言われたい。

3.5.2001 MIさま

昨日は春の嵐のような強風でしたが、 着物でお出かけしました。
(いつものように図書館に行き、モスバ−ガ−で昼食、 公園でしばらくあそばせて、和工房あきさんまでぶらぶら歩きました)

お友達との梅見の会がキャンセルになってしまったのは残念でしたが、 普段着の着物のよさを街の人に知ってもらう小さな機会になったかな、と 勝手に解釈しています。

3.4.2001 HOさま

さて牛首について色柄のことですが、牛首はやはり、いろんな着物をしってのち 行き着く方が多いので、やはり年齢層は高くなってしまいます。

当然、色柄も渋いのが多くなりますね。若い人向きもないとはいえませんが、若い人 がピンク、や花柄ともかぎりませんよね。
それと、せっかく若い人が着る縮緬などにきれいな色柄がたくさんあるので、なにも 紬にそんな色柄をつける必要がないと言ういけんもあります。 まあ個人の好みはばらばらですので、どんなものがあってもいいのですが、少数派の ために企業はものを作りたくはないのです。

個人個人の希望に答える為には、誂えしかないでしょう。 ま、これも違う意味でむつかしいですが。

3.3.2001 KNさま

・・・ お煎餅食べながら早速読みました。 紺青の鈴 愛っていうのは死ぬことによって昇華するんでしょうか? しかし、着物の描写は凄いですね。

幸か不幸か、あんなに鋭い審美眼でもって 観察する男性には巡り会った事がないです。 あぁ、疲れそう(笑)

最近、袋物に興味をもっています。 茶器の袋物。。。。。 これまた、奥の深い世界ですよ。 縮緬の縦横の伸縮率なんかもきっちり計算して 作られているのですが、すばらしいです。 ちょっとはまっちゃいそう。(笑) 散漫な文章でゴメンナサイ。 今日は、頭が働きません。 訂正。 今日もでした。

2.26.2001 MSさま

本当にうっとりしてしまいました。
めったに着る機会が無く 帯び着物小物等バラバラに購入した結果、箪笥の肥しになっている着物の中でどうやってコーデイネイトをしていいものか??・・・
また、着物と組み合わせて良い帯び出来ない帯など全く知識が無く 怖くて着て出かけられないと言った所です。

2.24.2001 NMさま

牛首紬ってきれいですねえ。びっくりしました。 いろんな色がまじってて、それが汚くなくてきれいで。

毎日もちあるいてにやにや^^)しています。 本のほうはまだ読み始めていませんが、読後は感想などおくらせていただこうか なー、と思っています。
おくればせながらお礼でした。 昨日のメルマガの編集後記すてきでした。「体はしっているんでしょうね」 のくだり。いつ頃からか頭でっかちになってしまった自分。

迷ったときは体にきいて みるのがいいかも・・・・とちょうど先日仕事をしながら思っていただけにタイム リーでした。それではまた。

2.21.2001 EAさま

いつもメルマガを楽しんで読ませていただいています。
先日は、ティッシュカバーと「紺青の鈴」、ありがとうございました。 一気に読み終えました。

こちらの言葉がたくさん出ていたので、本当にさらさら〜っと読めました。
地元の強み!? 本当に素敵なお話でした。
とてもたくさんの色が出てきて、頭の中がとても色彩豊かな心地でした。
地名や、いろんなお店など、知ってるところがいっぱい出てきてなつかしかったり。 金沢美大は、私の出身大学のお隣だったんですよ! 美大の人がよくこちらの学食に来ていました(笑)。 医学部付属病院では実習していましたし。あああ、なつかしいい!!

そんなことはどうでもいいことでした…。 読むのをやめられなくなるような、勢いのあるお話でした。 でも、なんだかゆったりしていて、色が頭の中できらきらして…。

方言にいまいちなところはありましたが、地元の人ならではの微妙ないいまわしが とてもいい!!
あと3回は繰り返して読んでもっときちんと頭の中に残したい。 そんなお話でした。 わけがわからない感想ですね…。 でも、行ってみたい所は増えました。

ティッシュカバー、とてもいいですね! 色も手触りも、とっても気に入りました。 あの写真の同僚に見せて「いいでしょ〜!」と自慢しました。 毎日さわってにんまりしています。 いつか、これの仲間を着る日が来るといいなあ。

2.20.2001 PNさま

よく、サイトを見に行くのですが、その度に、いろいろ新しい ページが増えていて、すごいなあと思います。 わたしももっと充実させたいです。

リンクしてくださってありがとうございます。息子が後、一週間ほどで 帰ってくるので、習っていろんな所にリンクしたいと思っています。

あの時話していた、紬のきものはやっと出来上がって、とても、うまく縫え たので(自己満足?)喜んで、今日、母の所に持っていったら、 「おまえには、やっぱり地味やで。」と言われて、「わたしが着よかな」 と、取られてしまいました。
そう言われれば、元々母のきものだから、 まあいいかと暫く預けておくことにしました。 今度、着たところ、写真で送ります。 母のところで、気に入ったきものをまた、何枚か、もらってきたので、 今度は取られないように洋服にでもショウかなと思っています。

2.20.2001 MNさま

ティッシュケース届きました。ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。

着物がもっと着やすかったらね、という声はよくありますよね。
2部式の着物は着やすいからいいですよね。 作務衣は作ったことがあります。
仕立ては慣れていることもあってやっぱり普通の着物の 形が好きなのですがこれからは着やすいように 変わっていくのかもしれませんね。
今、卒業式に着られる着物を仕立てています。 薄いブルーの付け下げです。
今日はちょっと寝るのが遅くなりそうです。

2.18.2001 KMさま

プレゼントの「紺青の鈴」とティッシュカバー受け取りました。 有り難うございました。
紺青の鈴は一気に読んでしまいました。小松出身の私にとっては懐かしい方言が所 々にあって、嬉しかったです。

又、普段は地味な生活なのに、着物には贅沢をするのが何でもないという感覚は、 やはり北陸特有の文化に対する思いの深さだなあと、納得しました。
ティッシュカバーも美しくて、気に入りました。大切に使わせて頂きます。

2.17.2001 MIさま

色半襟も、ふっくらした白いのも、帯も小紋もすべて素敵で、 私はクラクラしています。だってみんな欲しいと思ってしまうんですもの...。 女将さんは罪作りな方ですね〜。

色半襟は一点ものなんでしょ!?だったら私の手には入らないかもしれませんね。 お財布の中が....。

風華さんのコ−ディネイト、とても参考になります。 1枚の色無地が、こんなにも表情を変えるなんて...。 私も一つ一つ思いをこめて、帯も着物も集めていきたいと思います。 手にしたものは、小物一つとっても我が子の様にいとおしいものですよね。

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