
[特集]
40代きものライフリポート ⑥お茶会

働く40代、こんなふうにきものを楽しんでいます♪


お茶席におよばれしたときに着るおきものは
あまり目立つのも困りものですし、どうしてもいつも同じコーディネートに。
ただ、せっかくおきものをお召しになる機会ですから、もう少し楽しみたいものですよね。
他のかたがどうきものを楽しんでいるか、のぞいてみてください♪
出席側のきもの選び
初釜に関しては華やかなおきものが求められ、訪問着程度の格が必要な会も多くあります。
特に年齢が若い方は、振袖での出席がふさわしいことも。
初釜以外の会であれば、金銀が強くないものを着用してください。
帯は袋帯で順礼装に相応しいものをしめてください。
ワビサビの世界なので華やか過ぎるものは避けたほうが無難です。
お茶会によっては、参加者も紋付の色無地と決まっている場合もあります。
おもてなし側のきもの選び
おもてなしする側か、される側か、立場によって着るものが変わります。
基本的には、『調和』の心を大事にするお茶の席ですので、
先生やほかの方によく聞いて、雰囲気を事前に確かめておく必要があります。
おけいこでは小紋や紬までOKですが、お茶会では基本的に色無地以上となります。
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あるお茶会のおきもの
10月に行われた200人規模のあるお茶会。
色無地から訪問着まで、色とりどりのおきものがみられました。
少人数の席では濃紺や黒地などの強すぎる色は
お茶席の雰囲気を壊してしまうことがあるそうですが、
多くの方が参加される場合は、茶室のしつらえなどの影が薄くなりますから大丈夫。
女将のきもの
現在絶賛お茶修行中のきもの人女将。
「気易いから」という理由で、お稽古には紬を着ていくことも多いですが、
お茶会の席では、雰囲気に合わせて無地感覚のきものが多いです。
3枚目のみ小紋で、先生ご自宅で開かれたプライベートなお茶会で着用しました。
お茶会のきもの初釜 もご覧下さい。
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